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2017/01/24(火)

【千場ひろこ】モノクロTVが育むもの

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 千場ひろこ

 

FROM 千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

先日、久しぶりに
アイスクリームを
買いました。

甘いものをあまり買わない我が家。

アイスクリームを買ったのは…
半年ぶりくらいだろうか。

子供たちはもちろん
大好物。

たまにしか食べない
アイスクリームを食べる子供の
顔たるや…

すごいですよ!

本当に、甘くて
溶けそうな顔してるんです!

誰が見ても、幸せになる表情です。

もちろん、体のことを思って
「たまに」にしているわけですが。

毎日食べてたら、
ここまでの表情は
出ないと思うんですよね。

だって、当たり前だから。

この、溶けそうな顔が見たくて
その表情の源にある、
感情の動きを大切にしたくて
アイスクリームを
制限している気もします。

制限といえば、自転車も。

動きたい盛りの4、5歳の兄妹たちは、
友達が自転車に乗っているのが
羨ましくてしょうがない様子。

そろそろ…という親心もありますが、
2台いっぺんに買うのが
ハードル高いこともあり、
しばらく見送っています(ゴメンネ)。

ある日、息子が、
椅子に、長~く切った厚紙を
輪っか状にして2つくっつけて
「自転車~!」
といってこぐ真似をしていました。

その“自転車”に、
折り紙やらいろいろ貼り付けて
デコレーションしています。

それを見てますます、
「買ってやりたいな~」
という気持ちが起きたと同時に。

「この枯渇感、創意工夫は
彼らの成長の
肥やしになるかもしれない」
と目論んでいる私もいました。

ーーーーー

昔、ある有名なデザイナーさんが
子供の頃に受けた英才教育のことを
話していたのを思い出しました。

私と同世代(1970年代生まれ)の
方でしたが。

なんと実家では、
ある時期まで
モノクロTVしか
観せてもらえなかったのだとか。

当然、カラーTVが
なかったわけではありません。

そうして、色彩感覚を
鍛えさせていたそうです。
(描かれていない色を
自分でイメージするのでしょうね)

そのトレーニングが実際、
そのデザイナーさんの
独創的な表現世界として
実を結んだのだから
小さい頃の習慣は馬鹿にできません。

物理的に、
足りない・少ない現実は。

見えない何かを
豊かにさせてくれるのかも。

お金があってもなくても。

小さいうちは特に、
ちょっと足りないくらいが
いいのかもしれません。

【先週ダンシャッたモノ】
いろいろ捨てましたが…
印象的なのは、腹巻!
(見えないからってちょっと
ほつれ気味のをそのまま
使ってました、、、)

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◎編集後記
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テレビをダンシャってもうすぐ4ヶ月。
このところ出張が多く、
宿泊先でテレビを見る機会が増えました。

すると、家に帰ったとき、
なんだか寂しい気がしてしまいまして、、
ただいま復活を検討中。

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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