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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・7・10　No.1380

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◆今日の断捨離 「人生を変える「真剣」な片づけ」

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こんにちは！
かたづけ士の小松易です。

ロンドンでの「かたづけ講演会」
お蔭様で盛会にて終えることが
できました。

ご参加いただいたみなさん、
そして日本で成功を祈ってくれたみなさん、
本当にありがとうございました。

講演会の実際のタイトルは、
「人生が変わるかたづけ講演 in London」

ときどき、こう聞かれます。

「片づけで本当に人生が変わりますか？」

私は本気でこう言います。

「はい、本当に人生が変わりますよ。」

そしてこう付け加えます。

「それを真剣に取り組むならば。」

「真剣」という言葉を使うたびに
私は１５年前に、
ある方から言われたこの言葉を
いつも思い出します。

「小松さんって、顔怖い！
いつも深刻そうね！」

その人はこう付け加えました。

「深刻と真剣は違うんですよ」

当時の私はとてもまじめで
何事にも一生懸命なタイプでした。
顔もいつもにこやかなつもりでした（笑）

でもその割に仕事や私生活、人生で
全く上手くいっていませんでした。

その言葉で気づいたんです。
「あぁ、自分はもしかしたら
手を抜いているのをばれないように
一生懸命やっているフリをしている
だけなのかも」と。

「真剣」にやっているつもりが
「深刻」になっていたのです。

「深刻さには重さがある。
真剣さには軽さがある。」

その人はこう教えてくれました。

深刻にやっている人は
いつもだれかの目を気にしています。

周りの目ばかり気にしているので
効率が悪く、成果が出ません。

私はまさにそうでした。
会社員時代では、いつも
上司の目を気にしていて、
大学では体育会の剣道部で、
いつも先輩の目を気にしていて、
そして、家ではずっと
親の目を気にして生きいました。

真面目にやっているのに
成果、結果が出ない。

それは、本気になっていない自分を
隠すように知らず知らずに
「深刻モード」で世の中を渡っていた
からでした。

片づけを真剣に一所懸命に取り組む自分。
でもなかなかうまく行かない。

もしかしたら、
あなたの「真剣さ」も実は「深刻さ」
なのかもしれません。

じゃぁ、どうすればいいの？

ぜひ一度片づけているときの
自分の顔を鏡で見てください。
もしくは写真に撮ってみてください。

怖い顔になってませんか？

時には、真剣なときにも怖い顔に
なることもあるでしょう。

でも、深刻なときは、
いつも怖い顔なのです。

ぜひ、ちょっと眉間のしわを
指で左右に広げてあげて、
ちょっとだけ口角を上げて
ニッコリしてみましょう。

「深刻」モードから、
「真剣」モードへ
ぜひ試してみてください。

かたづけを通して人生を変えるコンサルティング
「スッキリ・ラボ」のホームページ
http://www.sukkirilab.com/

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◎編集後記
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本当に強い人って、
何か起きても笑い飛ばせる人だなと
思うことがあります。

周りの目を気にして頑張ってる
アピールをして深刻な顔をしてしまっていた…

私も思い当たる経験があります。

一生懸命も、深刻ではなく
真剣にやっていきいたいですね。

渡辺万里子

PS
しかし、時には深刻な顔に
なってしまう出来事に出会うこともあります。

そんな時に、深刻な顔から抜け出したいなら
こちらを見てみてください…
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/fw3JAmRg/200484/12638014

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪