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2014/10/20(月)

【やましたひでこ】行ってきました!断捨離合宿in朝霧

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・10・20 No.1117

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◆今日の断捨離 「行ってきました!断捨離合宿in朝霧」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

神無月十月二十日、月曜日。

 

清々しい秋晴れが続き、
空の青さと高さに今更ながら驚いたりして。

 

東京の高層ビル群の中で見上げる空は、
小さな四角で区切られているけれど。

 

先週末から合宿で訪れた富士山の麓、
朝霧高原の空はどこまでも大きくて。

 

さあ、今日のメルマガは、
断捨離合宿2014<秋>in 朝霧高原、
のご報告ですよ。

 

さてさて、断捨離で合宿?
あれ、片づけをわざわざ合宿までして学ぶのか?

 

なんて、訝しく思われる方も
おいでになるかもしれませんね。

 

でもね、断捨離にとって、
片づけはほんの入り口でしかなく、
そこから、自分自身という奥深い
ワンダーランドへの旅が始まるのだと
思って下さいね。

 

それでも、
断捨離がいつも立ち返るのは「場」であり、
自己探訪という旅のベースキャンプ。

 

つまり、
目の前の自分の空間を幾度も
断捨離しては、態勢を立て直していくものなのです。

 

そう、断捨離とは「場づくり」と思ったらいい。
それも、自分のための自分でする自分の居場所づくり。

 

では、「場」とは、
どうやってつくるものなのでしょう。

 

いえ、そもそも「場」と何なのか、
そこをおさえておくほうが先ですね。

 

それがわかれば、
自ずとやる気も湧いてくるのだから。

 

場とは、この三つが揃って出来上がるもの。

 

空間
時間
人間

 

そう、
例えば今回の合宿でこんなふう。

 

◆空間は、富士山静養園という建物、施設。

 

そして、
もっと拡大して解釈してみれば、
この施設を取り巻く土地、
自然環境も空間といっていい。

 

ここでは雄大な富士山のある景色が仲間入り。

 

◆時間は、2泊3日の合宿期間。

 

集合から解散までの約48時間。

 

◆人間は、合宿にかかわった人すべて。

 

参加者17名
講師3名
事務局スタッフ2名

 

そして、静養園側のスタッフさんたちも。

 

おわかりですよね、
どんなに立派な建物であっても、
そこに人が誰もいければ「場」とはいえない。

 

そう、空き家の物悲しさや、
時に不気味さも、誰もが感じますものね。

 

そして、限られた時間に人々が、
そこに集い、また、散じていく間に、
場があるのです。

 

だから、場とは、
皆の想いで創り上げていくもの。

 

そうですね、
施設が不要なモノばかりが堆積してる
閉塞空間であったなら、
そこに私たち人が入る余地はない。

 

物理的にも心理的にも。

 

また、施設がどんなに片づいている
スッキリ空間であっても、
そこに集った私たちが、
緊張状態であったり、
不安でいっぱいだったら、
そこに安心と安全を見出すことはできない。

 

それでは、
とうてい自分の居場所と思えるわけもなく、
心はどんどんと閉じていくばかり。

 

むろん愉しい時間が流れるはずもない。

 

そうですよね。

 

だから、断捨離でする場づくりとは、
まずは、不要で不適で不快となっているモノを取り除いて、
閉塞空間を開放空間にしていくことから始める。

 

そして、開放された空間で、
同時に私たちが、どんどんと心を
オープンにしていくのです。

 

もちろん、富士山静養園は、
優しさに溢れる呼吸空間であり、
園主山本竜隆先生のこの場にかける
熱い想いでいっぱい。

 

そして、集った私たちも、
それぞれが深いコミットを意図して参加している。

 

様々な事情、家族や仕事や経済的な問題を、
それぞれがクリアしてやって来ているのだから。

 

しかも、少人数の限定の定員、
私たち講師もスタッフも、
より近く参加者の側にいる。

 

そうですね、皆でつくりあげていく「場」。

 

そんなプロセスにかかわれば、
こんな場に身をおけば、
それだけで癒され元気を
回復していくに違いないですね。

 

そして、いつもと違う
非日常の変化刺激をいっぱい浴びて、
気づかされることばかりとなるのです。

 

どうでしょう。

 

さあ、合宿を終えて日常に戻れば、
今度は目の前の空間、
そう自分の家での「場づくり」の始まりへと。

 

そう、本番の場づくりが。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いにいっぱいの愛を込めて。

 

やましたひでこ

 

PS.
ブログにて合宿のリポート記事を連載UPしています。
どうぞ、お立ちより下さいね。
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11940465022.html

やましたひでこ

 

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◎編集後記
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場は人がつくりあげて初めて「場」となるのですね。
断捨離合宿には、
心を洗い流してくれたり、
エネルギーを充電したりできる
不思議な場のパワーがあります。

 

次回の断捨離合宿の日程は
【3月6日(金)~3月8日(日)】の予定です。
もちろん場所も素晴らしいパワースポット。

 

興味のある方は、
スケジュールを開けておいて下さいね!

 

渡辺万里子

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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