ホーム /
【やましたひでこ】日本人の誇りはトイレ?
2014/10/02(木)
【やましたひでこ】日本人の誇りはトイレ?
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・10・02 No.1099
<メルマガ登録>
※PC:こちら からご登録ください。
※携帯:こちらから空メールをお送りください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
—————————————————————————
◆今日の断捨離 「日本人の誇りはトイレ?」
—————————————————————————
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
神無月十月二日、木曜日。
あらあら、もう10月か、
と過ぎ去る時間の早さに溜息をつくのか。
それとも、
そろそろ、来年の予定を、
と追われるように先を思いやるのか。
そうですね、私たちの思考は、
過去と未来を行ったり来たり。
時間とは摩訶不思議な存在。
過去、現在、未来と三つに
分けられているにもかかわらず、
現在なんてどこにもないようなもの。
有るようで、無いようなものが現在。
無いようで、その実、その現在を生きる私たち。
そういえば、私たちの多くの口癖は、
時間がない!
ですものね。
◇◇◇◇◇
さて、前回、9月29日配信の、
私やましたの月曜メルマガの続きを。
16日間のペルーの旅から帰国して、
日本での一番最初の感激はなんだったかというと。
成田空港のトイレの美しさ。
それは清潔に維持管理されている
以上のレベルで、
配管の金属パイプまでピカピカに磨かれていたからだ。
清潔なトイレほど、
気持ちを安心させてくれるものない。
どうでしょう、そう思いませんか。
まして、磨き抜かれた
ピカピカのトイレとの遭遇は、
まさに日本人として誇らしく思ったほど。
いえ、ペルーのトイレ事情が
それほど悪かった訳ではない。
日本の洗浄装置つきの設備とは
比べようもなく、水も流れにくく、
そして、時に便座がないものにも
お目にかかったけれど、
トイレであれ、なんであれ、
設備や施設を充実させるのは、
経済的に豊かとなれば、
これからどんどんと可能に。
まして、ペルーは豊かで大きな資源国。
豊富な水産資源、農業資源、鉱物資源に加えて、
圧倒的な人気の世界遺産が幾つもある観光資源国。
経済的な豊かさの獲得街道驀進中といっていいだろう。
が、残念なことに、
ゴミがいたるとことに投げ捨てられ、
放置されている国でもある。
アメリカン・ハイウェイとよばれる
南米大陸を縦断する道路を、
片道750㌔、往復で1,500㌔を
ドライブしたけれど、
その間、ずっと道路脇のゴミを
美しい風景とともに鑑賞しなくてはならなかった。
私たちは、獲得すること、
取り入れることには、とても熱心で、
そこに沢山のエネルギーを費やす。
けれど、それら維持管理への
テンションは、獲得時に比べれば
格段に落ちるもの。
そして、最終的に必ず伴うはずの、
排出物、排泄物の手当には、
おざなりとなり、投げやりとなり。
端的に言ってしまえば、
それは、個人レベルでも国レベルでも同じこと。
あれは美味しい、これは食べたいと
グルメ談義はするけれど、
トイレの美しさ維持管理談義はしない。
原子力発電所を至るところに建設し、
エネルギーの獲得はして来たけれど、
今だ核廃棄物の始末のつけ方の解答は得てはいない。
でもね、本当のところ、私たちは、
きれいなトイレ、
ゴミの落ちていない道路、
廃棄物が放置されていない地域に、
安心と安全を見出していくものですよね。
私は、こう思うのです。
一人前の人間とは、一人前の国とは、
経済的な豊かさを獲得していくと
同時に、日常的な維持管理作業に、
資本<時間とエネルギー>をかけていくこと。
そして、なにより、
きちんと後始末をつけることに、
とても価値を見出していること。
そうですね、断捨離とは、
そんな意識を育んでいくための実践的トレーニング。
さあ、私も今日はトイレを徹底的に磨きましょうか。
あの成田空港のトイレを
いつも磨きあげてくれている
清掃員さんの心意気に、
いっぱいの敬意を表して。
暖かな便座とお尻さえも洗ってくれる
装置付きの贅沢トイレを、
使うことができる立場にありったけの感謝を込めて。
ああ、すべてのトイレに愛と光を!
有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。
やましたひで
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨日お送りしたビデオはご覧になりましたか?
リラックス効果、ダイエット効果など
ヨガの効果を最大限に出したいなら
この3つの要素は必見です。
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/ttR674y8/179244/10199574
ー渡辺万里子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
執筆者一覧
最近の投稿