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2014/09/15(月)

【やましたひでこ】「離」、してきます!

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・9・15 No.1082

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◆今日の断捨離 「「離」、してきます!」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

長月九月十五日、月曜日。

 

夏の活動が実となり始めるころ。

 

秋の味覚も出番待ちで
勢揃いしているかもしれませんね。

 

さて、このメルマガが発信され、
あなたのお手元に届く時には、
私はまた海外にいる。

 

今回は南米ペルー

 

首都リマを起点に、
クスコ、マチピチュ、ナスカと巡る
16日間のツアー。

 

なぜ、この時期に、
なぜ、インカの遺跡に行くのかと、
自分でも不思議でもあるのだけれど、
もう、これは行くしかないような
気持ちになったことはたしか。

 

頭で考えての行動でなく、
心で感じての行動のよう。

 

だから、
何かの目的があっての旅でもなく、
あれを見たい、これを見たいという
希望があるのでもない。

 

とにかく行ってみたいだけなのですね。

 

成果や結果に焦点を合わせるのではなく、
いわば体験に焦点があっているのでしょうか。

 

もちろん、
頑張った自分へのご褒美だなんて、
エクスキューズの余地もなく、
それどころか周囲の仕事仲間に、
多大な迷惑をかけての旅となる。

 

それでも思うことがある。

 

海外に出かけていくことは、
ひとつの断捨離体験だということ。

 

日本から離れる…
という断捨離の「離」の状態。

 

そうですね、なんであれ、
離れてこそ見えてくることがあるのは確か。

 

私たちは、
常にこのような状態に置かれている。

 

殻の内側にいるかこそ、
見えることと見えないことがある。

 

殻の外側にいるからこそ、
見えることと見えないことがある。

 

殻の中にいることによって、
出来ることと出来ないことがある。

 

殻の外にいるからこそ、
出来ることと出来ないことがある。

 

お分かりですよね、
この「殻」がいろいろな物事に
たとえられることが。

 

今回の私の旅で言えば、
「殻」とは日本であり、

 

殻の内側は、日本という国の中。
殻の外側は、日本という国の外。

 

家族
地域社会

 

会社
組織

 

制度
価値観
常識

 

そう、私たちは様々な殻の内側にいるもの。
そう、私たちは色々な殻の中にいるもの。

 

どうでしょう、たまには、
殻の外に出てみるのも面白い。
意外に愉しい展開が待っているとは思いませんか。

 

そして、なにより私が
外に出てみたいと思うのは、
常識という殻。

 

それに常識とは、常識であるからこそ、
それが「殻」であることに気づきづらいものであるし。

いわば、それに気づくには、
海外に行くという体験は
一番効果的でもありますね。

 

さて、私の16日間の「日本の常識」の断捨離。

 

どうなることやら。

 

まあ、覚悟していることは
ネット環境の常識。
おそらく日本のような快適環境は
期待できないはず。

 

という訳で、次回からの
やましたひでこ担当断捨離メルマガは
発信がかなわない可能性が充分あります。

 

18日木曜メルマガ
22日月曜メルマガ
25日木曜メルマガ

 

その場合は、なんらかのカタチで、
断捨離事務局からのメルマガが届くことになるので、
どうかご容赦下さいますように。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。

 

やましたひでこ

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◎編集後記
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「やましたさんはペルーに行っていいなぁ…、
私は3連休なのにどこにもいけず…」
なんて思っていませんか?
(ちなみに、私もどこにも行く予定がありません(泣))

 

他人と比較した時に感じる
劣等感て、どう対処したらいいのでしょうか。

 

そのヒントはこちらから…

http://123direct.jp/tracking/cr/958J1gW5/177945/10199574

ー断捨離事務局 渡辺

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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