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【やましたひでこ】神は細部に宿る
2014/04/10(木)
【やましたひでこ】神は細部に宿る
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・4・10 No.924
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◆今日の断捨離 「神は細部に宿る」
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
卯月四月、10日。
出逢いの季節、
さあ、この新たな出逢いの頃を愉しんで!
とはいえ、新たな出逢いは、
それなりの緊張が伴うもの。
慣れるまでの摩擦、
その摩擦から来る消耗。
そうですね、この季節、
心浮き立つ時でもあり、
また、ストレスを招きやすい
時でもあるのですね。
無理は禁物。
けれど、無理も必要。
ストレスは避けたいもの。
けれど、ストレスの効用もある。
そのバランスを、
いかに図っていくかが肝心。
そうですね、これもトレーニング。
私たちは、左右に揺れながら、
いえ、前後にも上下にも揺れながら、
その揺れを負荷として、
より逞しくなっていくのだから。
◇◇◇◇◇
「神は細部に宿る」
私は、この言葉が大好きで。
もともは、建築の世界で用いられる言葉。
大きな構造建築物でも、
ディティールまでにもこだわって、
心を込めて設計デザインする心意気。
素敵だと思う。
これって、断捨離でいうところの、
「部分 即 全体」
そう私は自分なりに解釈している。
ディティールの「収まり」まで、
充分な気配りがなされているならば、
この大きな建築構造物の全体すべてにも、
見えない床下や天井裏の配管設備にまで、
細心の注意がなされているに違いない。
細部という「部分」から、全体を読み取る。
細部という見える「カタチある部分」から、
その背景にある「カタチのない領域」を見抜く。
例えば、
その人がいつも使っている
お財布の状態から、その人が
暮らしている家の状態を推し測る。
例えば、
その人の<見える>表情から、
その人の<見えない>心情、
感情を読み解いてみる。
例えば、
その人の言葉づかい<カタチ>から、
その人の価値観観念<カタチのない>
を紐解く。
そういったふうに、
「部分」は、重要な診断ツールとなる。
そして、同時に、「部分」の改善が
すすめば、それは全体まで波及し、
見えない世界までもが調っていくのです。
そう、断捨離の思想的ベースは、
「部分 即 全体」
部分とは、すなわち全体の顕われである。
家とは部分。
そこに住み暮らす自分の
人生全体が現れたもの。
だからこそ、家を片づけて整える。
そうすれば、気持ちまでもが調う。
とり散らかったい今での人生だって、
これからは、必ずや、片づいて調うのですね。
でもね、ここで、落とし穴が
あることも、踏まえておきましょうか。
部分から、すべてがリーディング
できることに、有頂天になると、
とんだ思い込みを引きおこす。
家が汚いと、
その人の心持ちも汚い…
服装が乱れていると、
その人の暮らしも乱れてる…
言葉遣いがぞんざいだと、
その人の性格も乱暴…
本当にそう?
本当にそう断定してもいい?
「部分 即 全体」
それは、些細なことに囚われて、
本質を見誤ることとは、まったく違う。
部分が、部分としてとどまっている
場合も、いくらでもあるのです。
断捨離とは、
その思想的ベースでさえも俯瞰する。
なぜなら、思い込みほど、
やっかいなものはないから。
なぜなら、思い込みほど、
関係を損なうものはないから。
どうでしょう。
有難うございます。
あなたとの出逢いに、
いっぱいの愛を込めて。
やましたひでこ
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◎編集後記
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見えない全体を見る方法として、
部分を見ること、細部を見ることは
確かにとても有効な手段ですね。
しかし、それに固執してしまうことは、
一種の危うさを秘めていることも、
しっかりと認識するのが大事ですね。
世の中、型にはまらない
「例外」というのも、少なからず、
現実として存在するのですから。
―安永周平
PS
さて、とはいえ「部分 即 全体」。
全体をよくするためのアプローチ
として、とても有効であることは
間違いと思います。
たとえば、あなたのバッグの中身は?
部分だと思って侮るなかれ。
実はとても大事な要素が…
「バッグの中身の断捨離」
やましたひでこの解説音声を
今日のうちにGETしておいてください。
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/ZlN8NJ33/166584/12136453
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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