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2014/02/18(火)

【おのころ心平】花粉症…「古いものを捨てられない」。

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

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2014・2・18  No.873

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◆今日の断捨離 「花粉症…「古いものを捨てられない」。」

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おはようございます。

おのころ心平です。

 

『誰も教えてくれなかった

医者のかかり方完全マニュアル』

(アスコム)

 

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一家に一冊あると、

いざという時、便利です!

 

 

さあ、お天気が続くと、

ちょっと気になり始める花粉症。

 

今日は、カラダとのつながりの中で

考察し、本格的季節を迎える前に

できることをご提案いたしましょう。

 

 

※ ※ ※

 

 

腎臓は、血液をろ過し、

浄化する働きがあります。

 

腎臓内は毛細血管の塊のようになっていて、

そこを通る血液をフィルターにかけ、

余分なものを尿にして外へ押し出します。

 

そう、「捨てる」臓器の代表=腎臓。

 

東洋医学的に、

「腎」に配当される季節は「冬」です。

冬の間は、カラダ全身が寒さで

緊張していますので、血管も収縮気味です。

 

腎臓の中も、

それに応じた血液の流れになっていて

濾過するキャパも少なめなのです。

 

ところが雪解けし、春を迎えると、

空気中には花粉だけでなく、

舞い上がる砂埃や微生物も多くなります。

 

 

※ ※ ※

 

 

大気から体内に新しい情報が

たくさん入ってきて、

血液の流れも盛んになるので

腎臓のろ過機能も、より多くの

はたらきを求められるのです。

 

本来なら腎臓も

春の到来にあわせて緊張を解き、

春型に移行すべき時期ですが、

 

エアコンに頼ったり、また

ストレスによる慢性的な緊張を

しいられていると、

 

腎臓は春の訪れに気づかず、

冬型のままの緊張状態にいるのです。

 

空気にたくさんの情報が

含まれる春の時期に、

腎臓が、それに対応できない。

 

この状況で血液中にいろんなものが

入ってこられたら困りますので、

 

カラダは何とか、余分なものが

入らないようにブロックします。

 

そこで選ばれるのが鼻の粘膜。

大気の入口といえば鼻ですから、

ここを過敏にして、新しい空気を

シャットアウトしようとするのです。

 

 

※ ※ ※

 

 

元はといえば、腎臓のろ過機能が

季節に合わせてチェンジしていかず、

捨てるべき血液を尿として排泄しないのが

花粉症の最大の要因…。

 

これは心理的にも言えることで、

捨てるべき部屋のモノ、服、資料、本、

パンフレットなど、

 

新しい情報が入ってくるスキのないくらいに

身の回りにモノを置いていると、

心理的にすっきりしないことが、

カラダに反映して表れるのです。

 

…それが花粉症。

 

さあ、本格的季節が訪れる前に、

はりきって断捨離を。

 

すっきり、バッサリ、身の回りを

軽くしておくと、カラダもつられて

軽くなろうとします。

 

実際に。カラダを動かすと、

腎臓も、「お、春か?器を広げるか」

と思ってくれますから。

 

あ、ホコリが気道に入らないように、

ちゃんとマスクをつけてね。

 

★アトピーをはじめとしたカラダの症状…

それらが、なぜ起こるのか???

表面的な原因ではなく、真因。

それらの根本的な原因を知るための

方法を一緒に学びましょう。

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PS

鼻づまりのココロはコチラを参照♪

https://www.facebook.com/onocoroshinpei/posts/615441748510074

 

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◎編集後記

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実際に、カラダを動かすと…

実際に、何だか気持ちよくなる…

 

それが分かっていても、

なかなか出来ないのが人間ですが(笑)

 

2月もそろそろ下旬に差し掛かります。

春の訪れはもうすぐですし、この時期から

増えてくる花粉症に負けないカラダを

つくっていきましょう♪

 

「免疫革命」の著者、新潟大学医学部の

安保徹教授によれば花粉症は、生活環境の

変化や、ストレスが原因で免疫力が低下し、

その結果として起こる事があると言います。

 

もし、あなたが日々、

ストレスを感じているのなら…

 

昨日の夕方リリースされた

おのころ心平のこちらの新教材

 

「タイプ別ストレス解消法」

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ぜひ、こちらを試してみては

いかがでしょうか?

 

 

―安永周平

 

 

PS

ちなみにこちら、ストレスが解消される

だけでなく…自分の強みに変えることも

できてしまいます♪

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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