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2013/03/03(日)

【小松易】一つずつ向き合う

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2013・3・3  No.520

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◆今日の断捨離 一つずつ向き合う

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FROM 小松易

 

こんにちは!

 

かたづけ士の小松易です。

 

ありがたいことに毎週のように全国から
講演やセミナーのご依頼をいただいています。

 

もともと会社員で総務の仕事をしていた私が
人前で話す仕事をさせていただくようになったのは
独立して半年くらいたってからのことなんです。

 

起業当初は、個人向けの片づけコンサルティングを
メインの業務に考えていましたので、
前職を辞める時にいまのようなお仕事をいただけるとは
まさに、ありがたい誤算でした。

 

そんな私が人前で話す際に
いつも気をつけていることが一つあります。

 

そのお蔭で、いまではどんなに大勢の前でも
緊張することがほとんどなくなりました。

 

その教えは、今から15年くらい前に
元アメリカ合衆国大統領ビル・クリントン氏が
日本の市民と直接対話するというあるテレビ公開番組で
ある男性と彼の間でのやりとりで学びました。

 

「クリントンさんはどうして大勢の前でも
緊張せずに流暢にスピーチすることができるのですか?」

 

「それは、千人、一万人の前でも、
目の前にいる「1人」に対して、
家の中で話しているように話すよう
心がけているからです。」

 

よく一人の人に対して話すのは得意だけれど
大勢の前だと全く話が上手くできないという
声を聞くことがあります。

 

つまり、「1対1」が「1対複数」になると
全く世界が変わってしまったということは
みなさんも一度は経験したことがあるでしょう。

 

私もすごく同感で複数になってしまうと
つい全員に話しかけようとして
目線が天井に上がってしまい、
結局「誰に向かっても話していない」という状況に
なってしまうことがしばしばありました。

 

クリントン氏はそれと真逆の発想で
1万人を目の前にしたスピーチでも
あえて、たった一人に対して話しかけなさい
と言ったのです。

 

あえて勇気をもって
「1人」に対して話しかけてみる。

 

ちなみに、中谷彰宏さんは、その「1人」を
できれば自分が自己紹介されている内に
舞台の袖から「一番話を聴いてくれそうな人」の
目星をつけておけ、とある対談DVDで
アドバイスしていました。

 

ぜひ試してみてください。
あなたの話し方が変わり始める・・・かもです。

 

ただ、もちろん、終始一人の人に
話しかけ続けてはいけませんよ(笑)

 

そして、ヒトと一人ずつと向き合うことがある意味極意ならば、
片づけでモノと向き合うことはいかがでしょうか?

 

いわんや片づけをや、です(懐かしい慣用句・笑)

 

以前に、やましたひでこさんにこう教えていただきました。

 

モノは横に並べないで、縦に一列に並べて
一つずつ向き合っていきましょうと。

 

当たり前かもしれませんが、
人が扱えるのは「1人」、「1つ」、「1枚」から
ぜひ焦らず、この精神でいきましょう。

 

では、今週は「一点集中、一点突破」で
断捨離、片づけを進めていきましょう!

 

 

 

かたづけ士 小松易

 

かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/

 

 

 

P
What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
_________________________________________________________

 

 

 

 

 

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