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2013/02/23(土)
【三枝陽子】運のいい香り
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 三枝陽子
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2013・2・23 No.512
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◆今日の断捨離 運のいい香り
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FROM 三枝陽子
みなさん、ごきげんさまです。
『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の
三枝(さえぐさ)陽子です。
子育てしていると、気づかされること。
いろいろありますが、最大の気づきは、
「自分自身がどのように親に育てられてきたか」
ということ。
同じ立場に立つことで、
初めて客観視できるようです。
ーーー
いまから1年ほど前、
長男が産まれたばかりの頃。
整体師であり、合気道家でもある義父、
三枝龍生から、自分一人では気づきにくい、
ありがたい指摘を受けました。
「陽子チャンは、無意識に
”からかいグセ”がついている」
と。
私が無意識にやっていた
”からかいグセ”とは、例えば…。
「ビービービービー泣いて~、
この泣き虫坊主は~…」
とか
「うんこ漏れ漏れで、
くっさいばっちいマンだぞー」
とか
まあ、他愛ないことなんですが、
気づくとそういうような
ちょっとネガティブな言葉で
揶揄するような物言いになっていて、
「いい子だね、かわいいね、大好きだよ」
というようなストレートな愛情表現が
手薄になってしまうこと。
龍生先生曰く、
ご両親から受け継いだクセでしょう、と。
…ええ、身に覚えありありです(笑)。
「親が子供への愛情を屈折した形で表すことは、
陽子チャンの家に限らず、とてもよくあること。
でも、子供がごくごく小さいうちは、
言葉を言葉として理解できず、
言霊、つまり言葉の持つ波動を
そのままダイレクトに受けてしまう。
そこで子供も無意識に傷つく。
だから、少なくともいまのうちは、
ストレートに愛情表現したり、
前向きな言葉を使うといいよ。」
とアドバイスをいただきました。
この”からかいグセ”、
ある種の”照れ”なのでしょうね…、
私は正直、両親からまっすぐ誉めてもらったり、
かわいがったりしてもらったことが
あまり記憶にありません。
あるいは、少なからず子供を、
自分のもののように捉えているがゆえの、
不器用な謙遜表現が、からかうという形で
表れている気もします。
もちろん、からかった表現の向こう側にある、
両親からの愛情は感じているので、
自分自身、それで傷ついた~!
という記憶はないのだけれど、
それは物心ついてからの話し。
ごく小さい頃は無意識にそれを
どう感じていたかわからない。
でも人間って、得てして、
無意識下で起こることこそ
大事だったりしますよね。
ーーー
そうした学びを経て、
うちではおむつ替えの時、
こんな風に表現します。
「運(うん)のいい香りがするね~」
と。
まあ、それこそ冗談なんだけれど、
なんだか、子供がうんこをするたびに、
運がよくなるようで、楽しい響き。
「クサいクサい、ばっちいマンだぞ~」
は、うんこはクサくてばっちいんだぞ!
としつけようとして言うにはOKでしょう。
でも、こういう言葉を何気なく使うことは、
我が家ではダンシャりました。
【今週ダンシャッたモノ:番茶(ダンシャッたというか、
あなたと健康社の「山の晩茶」に切り替えました。
すこぶる美味しいお茶です)】
断捨離編集担当:三枝
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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三枝陽子
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