ホーム / 断捨離メルマガ3号
2010/10/08(金)
断捨離メルマガ3号
カテゴリー:メルマガバックナンバー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」 2010.10.08 No.3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のぽん♪こと、やましたひでこです。
メールマガジン、第3号、本日配信♪
◆断捨離コラム 人生の大断捨離
◆断捨離Q&A 「断われない」とは?
◆断捨離とわたし 矢澤ひろし 足利市
断捨離コラムは、断捨離の気になる言葉に焦点を。
断捨離Q&Aは、読者・受講生の皆さんが抱えるお悩みや質問について、
やましたが、思うところ、感じることを。
断捨離とわたしは、
各地のダンシャリアンさんのご紹介や寄稿など、その時々に。
———————————————————————
◆断捨離コラム
人生の大断捨離
———————————————————————
日々、断捨離に勤しむ様々なダンシャリアンさんたち。
日々、ダンシャリアンさんが、手放しているモノも様々。
それは、まったくのゴミだったり、しょうもないガラクタだったり。
または、飽きてしまったお稽古ごとだったり、義務感ばかりのサークル活動だったり。
あるいは、それに伴う人間関係だったり。
そして、不安、怖れ、期待、願望、とうい執着も。
けれど、人生においての最大の手放しは、肉体を手放すこと。
そうだ、人生の一番大きな断捨離は、肉体を離れること。
人生の大断捨離、それは「死」
誰もが、絶対に経験する、人生においての断捨離。
避けることなどできない「死」とうい断捨離。
そう思うと、人は皆、誰でも、究極のダンシャリアン。
そう思うと、めいっぱい人生を愉しんで、生き抜きたいと思うのだけど。
肉体を手放す時がくるまで、精一杯に。
——————————————————————–
◆断捨離Q&A
「断れない」とは?
——————————————————————–
「断れない」と、悩む人がいる。
「断れない」と、口にする人がいる。
断れない・・・とは、不思議な悩み、奇妙な言葉。
そう、「断れない」も、「捨てられない」と同様な感想を持つのだけれど・・・
けれど、少し違うよう。
先日、セミナー会場で目撃した光景。
自由参加の懇親会への参加・不参加を問う受付スタッフさん。
彼女は、ただ、二者択一の質問をしているだけ。
参加なさいますか?
参加なさいませんか?
けれど、その答え方が、参加者と不参加では、見事に違う。
「はい」と、結論を一番に言うのが参加者。
不参加者からは、「いいえ」という結論は、最後まで聞こえてこない。
あの~、子供が小さいので・・・
あの~、仕事が立て込んでいるので・・・
あの~、あの~、あの~
不参加の方々、例外なく、申し訳なさそうに不参加理由を、並べ始める。
受付スッタフさんが、不参加理由を求めた訳もなく。
彼女は、ただ、参加人数の取りまとめをしようとしているだけ。
人は、断ることは、相手に「すまない」ような気になるらしく。
人は、断ることは、相手を「傷つけた」ような気になるらしく。
そう、人は皆、優しい。
けれど、もしかして、そこには、こんな自分が見え隠れしているのかもしれない。
人に、良く思われていたいわたし・・・
人に、悪く思われたくないわたし・・・
そこに気がついたら、随分と、断り方も磨かれていくように思う。
どうでしょう。
———————————————————————
◆断捨離とわたし
ダンシャリアン 矢澤ひろしさん <足利市>
———————————————————————
ご存じ<?>、日本断捨離研究所、略して【ダンラボ】所長矢澤ひろしさん。
断捨離をひたすら愛してやまぬ実践派ダンシャリアン。
ひろしさんとのご縁や、ダンラボ設立の経緯の面白話はたくさんあるけれど、
まずは、ひろしさんの断捨離への思いを。
以下、寄稿です。
<ココから!>
「断捨離への思い」
わたしが断捨離を知ったのは、
近所の本屋さんで、
本を購入して読んだことがきっかけです。
それまでは、変えられないものに
一生懸命になっている自分がいました。
断捨離は自宅のモノという、
近くて変えやすいところに着目しています。
近くて変えやすいところに
気付かなかった自分がいました。
家の中を片づけて綺麗にしようと思っていても、
方法(知識)が分からなければできない。
偶然に、片付いて綺麗になったとしても、
また元どおりに散らかってしまうことが分かりました。
以前までは、自宅の中の空間を探しては、
収納スペースをつくっていました。
モノが増えたら、収納を増やそうという
方程式しか自分は知りませんでした。
収納の空間があれば、
いくらでもモノを増やせるという
発想へとなっていました。
それでも、収納から溢れたモノは水平面に散らかり、
それを片づけるのにとりあえず、段ボール箱に押し込めて・・・。
とりあえず、とっておく。
「とりあえず」が大好きな自分がいました。
私の妻は、「捨てる派」。
私は、「もったいない派」でした。
妻が何かを捨てようとすると、
私が「まだ何かに使える、いつか使える」と言い出して、
家の中のモノが溜まっていくという状況でした。
家の住み心地とは、このぐらいだろうと諦めていました。
物置場?ゴミ屋敷?
そのような家の状態で住み心地を
追及している軸がズレた自分がいました。
片づかない原因が
執着と関係しているとは思っていませんでした。
自分の中で、モヤモヤしていたことが、
断捨離の本の中に全て解説されているようでした。
断捨離では、分りやすい法則
(3分類・総量規制・水平面の確保など)
がたくさん紹介されています。
今まで動いていなかった、
片づける思考の回路が
動きはじめたことを実感しました。
運よくセミナーへ参加することができ、
自分との向き合い方が理解できるようになりました。
今までの私は、とにかく安く、
多少気に入らなくても安ければ買う。
まだ使えるからという理由で、
「気に入らなくても使う」ことへ
執着している自分に気付きました。
モノと自分との関係、自分と自分との関係。
今まで、そしてこれから・・・。
断捨離は自然と周囲に伝わっていくこと、さらに、
計画を立てて日付を決めることにより、
周囲が応援して下さるようになることです。
モノへの感謝とともに、
断捨離というツールと一生涯の友として、
お付き合いさせて頂くつもりです。
◆断捨離セミナー in 史跡の町 栃木足利
・2010/10/16<土>・17<日>
・【主催】ダンラボ 矢澤ひろし
・詳細&問合・申込
http://blog.goo.ne.jp/danlabo/e/0ea69d0abc04a92a40498846d42b7003?fm=rss
◆ダンラボひろし作・演出&出演、渾身のビデオ・クリップ
・第1弾 (映像の最後のお知らせは前回4月のセミナー用です)
・第2弾
——————————————————————
◆新刊のお知らせ
【漫画】あいかわももこ 【監修】やましたひでこ
いろんなことがラクになる! 「断捨離セラピー」
青春出版社 10月29日発売
漫画家あいかわももこさんが、自らの断捨離体験を漫画で語ります。
———————————————————————
ありがとうございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を
やましたひでこ
◆断捨離のセミナー情報は、以下で年内スケジュールを公開しています。
⇒ http://www.yamashitahideko.com/seminar/
◆2011年1月~3月は、セミナーはお休みです。
再開は、4月からとなります。
◆断捨離セミナーは、やましたひでこ個人、
断捨離・comの事務局が、主催することはありません。
個々のセミナー詳細については、
どうぞ、主催者さんにお問合せ下さい。
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
———————————————————————-
やましたひでこ公式HP ◆断捨離.com◆
日々是ごきげん 今からここからスタート
http://www.yamashitahideko.com/
──────────────────────────────
■登録内容の変更と解除について
──────────────────────────────
このメールは、断捨離.COMからメールマガジンに
ご登録いただいた方へお送りしています。
メンバー登録を解除される場合
下記のURLをクリックして、登録を解除してください。
$(DEL)
──────────────────────────────
■発行者情報
──────────────────────────────
断捨離.COM
Mail:info@yamashitahideko.com
http://www.yamashitahideko.com/
この記事の執筆者について
執筆者一覧
最近の投稿