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2019/11/25(月)

【やましたひでこ】自縛をといて2020年に引っ越そう!

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

11月25日、月曜日。
<旧暦神無月二十九日>

11月最後の週。

いよいよ、ですね。

あれ、何が、いよいよ?

はい、押し迫った感がありますよね、
11月も終わりとなり
12月という一年の区切りともなると。

そうですね、
私たちは区切りをつけたがるもの。

そして、その自分でつけた区切りに
追い立てられてしまうのです。

いち日という区切り。
一週間という区切り。
ひと月という区切り。

そして、

一年という区切り。

よくよく考えてみれば、どれも、
今日が明日になるだけのこと。

連続した時間が流れていることには
変わりないはずなのに。

でも、ずっと数字を
重ねていくのも味気ないですね。

たとえば、
「生まれてから何日目」なんて数えて
自分の存在を確認するのもどうにも馴染めない。

イベントのカウントダウンならば
ゴールがあるけれど、まるで
無限ループのように数字が続くのと思うと、
やはり、気が遠くなりそうです。

年という柱
月という柱
日という柱

この三つ、実際は四つ、
時という柱があって
何時何分何秒までありますから。

何時までに。
何日までに。
何月までに。
何年までに。

そうやって、区切りをつけていくのは、
なし崩しにならないための知恵でもありますね。

そうですね、もしも、
区切りがなかったとしたら、
どんなことでも、いつかそのうちと、
簡単に先伸ばしにしてしまうことに。

まあ、私の場合、
区切りが無かったとしたら、
つまり、締め切りがなかったとしたら、
このメルマガ記事も、他の原稿も、
まったく出来上がることなく
潰(つい)えてしまうのは明らかですね。

さて、あなたの断捨離も、
この年の終わりで区切りがつきますね。

残りひと月と一週間。

この時間の区切りでどこまで
断捨離をやり遂げるか。

いつまでに、どこまでを。

ああ、おわかりですね、
区切りとは、時間だけではなく、
空間の区切りもあるのです。

因みに、私やましたは、
「冬至までに」プラス
「部屋全部までを」と目論んでおります。
まるで引っ越しをする勢いのレベルで。

なぜなら、
新しい年2020年へ向かうのは、
まさに「時間の引越」だと
思っているからなのですね。

さあ、自縛をといて2020年に飛び出そう!
そう、自縛をといて2020年に引っ越そう!

はい、断捨離祭りへ!!

詳しくはこちら

それでは、
今日のあなたもごきげんさまにて。

やましたひでこ

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◎編集後記
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断捨離メルマガの執筆陣が一堂に会し
毎年年末に開催している断捨離祭り。

何年も断捨離に励んでいるベテランさんから、
「まだ始めたばかりで全然進んでません…」
という初心者の方まで、ダンシャリアンが大集合し
1年の労をねぎらうイベントです。

2020年をあなたらしさ爆発でスタートするため、
そして断捨離を加速させるきっかけに
是非、断捨離祭りへご参加ください!!

詳しくはこちら

宮永笑子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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