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2015/01/15(木)

【やましたひでこ】くみこさんの断捨離体験

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・1・15 No.1124

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◆今日の断捨離 「くみこさんの断捨離体験」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
睦月十五日、木曜日。

 

一月も真ん中となって折り返し。
私はといえば、新年会シーズンに
突入でありまして。

 

人と集い、人と食べ、人と語らう。

 

これは、やはり生きる喜びのひとつ。
だから、私たちは、なんだかんだ
理由をつけては集うのですね。

 

ところが、個食が増えているという。

 

個食とは、つねに一人ぽっちの食事が
余儀なくされていること。
誰と語らう訳でもなく、
お相手はテレビかパソコンや携帯画面。

 

切ないことです。

 

そうですね、何を食べるかに
神経をつかうことは多いけれど、
いかに食べるかについては
あまり考えないよう。

 

まして、誰と食べるかについては
もっと考えていないのかもしれない。

 

その証拠に、献立レシピ本は
山のように出版されているけれど、
「食べ方」の本、「誰と食べるか」の
本など目にしたことがない。

 

それは、
当たり前すぎることだからなのか。

 

さあ、視点を変えて、
そう、順番を変えて、

 

まずは、誰と食を共にするのかを
一番に考えみようか。

 

誰と、
どんな雰囲気を味わいながら、
何を食べる

 

そうすれば、
これが身体に良いとか悪いとか、
そんなことを云々する次元を超えて、
「食」を丸ごと愉しむことができると
思うのです。

 

◇◇◇◇◇

 

せて、今日のメルマガは、
とあるダンシャリアンさんから、
私やましたひでこ宛てに頂戴した
メールをご紹介させていただきますね。

 

それこそ、日々、
本当に沢山の方々から、
ご自身の断捨離体験のご報告を
いただいている。

 

それを、本当は全部丸ごと
ご紹介したいくらいですが、
無理なのですね、どうぞ、
ご容赦下さいますように。

 

そのうえ、その体験はあまりに
劇的すぎて、
断捨離をご存じない方にとっては、
俄かには信じられないようなもの
多いのです。

 

もちろん、私には、そうでしょうとも!
うん、うんと、頷くことができるのですが。

 

そう、今回、ご紹介させていただくのも、
そんな劇的変化のひとつです。

 

——————————————–

 

ごきげんさまです。
2014年から断捨離アンになりました、
くみこと申します。

 

やました先生にどうしても感謝を
伝えたくて、恐れ多くもメールを
送らせていただきます。

 

私は重度のうつ病でした。
どんな薬も効かず、10年近く通院していました。

 

それが断捨離を始めて
「モノ」と「ココロ」の関係を問い直し、
そもそも自分の考え方が「他人軸」で
あることが分かり
「自分軸でいいんだよ」と許可を出しました。

 

そうしたら部屋中に溢れる夥しい
「モノ」が減ると同時に「ココロ」も
軽くなり、なんとこの度
「うつ病を断捨離」することが出来ました!

 

もちろん完全に薬がなくなったわけ
ではありません。
しかし「私はうつ病だからどうせ…」
という考えはなくなりました。

 

そしてさらに、うつ病の原因となった
「不安障害」「パニック障害」なども
次々と克服できたのです。

 

「今、ここ、自分」をベースに
生きていくと「いつか使うかも」
「いざというときに」という未来に
対する不安は消え、
「いざというときもなんとかなる!」
と自分を信じていくことで
パニックにもならなくなったようです。

 

パニック障害と併せて「過換気症候群」も、
やました先生の著書を読みあさり
「ヨガでは息を吐いて、吸う」という
知識を得て、いかに自分が
「取り入れること=吸うこと」が
多いのかを理解したら消えて行きました。

 

そして自分を信じ、
毎日毎日モノを捨て続けた結果、
10年もの間苦しんだ重度のうつ病
(一日じゅう寝て過ごす。
炊飯器のスイッチも押せない、
着替えもできない)の私の背中に
羽根が生えたかのようにフットワークが軽く
2014年だけでも3回東京に行ってきました!
(新潟在住です)

 

その中の1回は断捨離セミナーで、
断捨離トレーナーのみつこさんと直接
お会いしてさらにモノが捨てられるように。

 

私は先生の著書の「イタイ女」に
すべて当てはまるほどのイタイ女だったのです。

 

その後は各トレーナーさんとブログで
やり取りさせていただいたり、
断捨離マラソンにも、煩悩断捨離にも
参加させていただいています。

 

社会に必要とされなかった私は、
今では雑誌「サンキュ!」の
サポートブロガーになり、
アメーバのライターにもなりました。

 

そして断捨離について書いた記事
「片付けられない女が挑む!汚部屋断捨離ビフォーアフターがすごい」
http://buzzhouse.jp/article/96159729112479165

がBUZZ HOUSEアワードに
ノミネートされました!

 

その前は誰かに認められたくて、
毎日必死で頑張ってもがいていました。

 

でも評価されず、さらにもっと
がんばらねばと寝食忘れあがいていました。

 

その頃はゴミ屋敷並みの汚部屋で、
お菓子の箱も捨てられずにいました。

 

片付けようとしても
「片付けるってどうやるんだっけ?」
とわからなくなってしまうくらい
センサーは鈍ってしまうものなのですね。

 

でも捨てるだけで、
それだけで社会とのつながりも取れ、
病気も治り毎日がとても幸せです。

 

私もいつかは断捨離トレーナーになります。
簡単なことではないのも知っています、
それでもなりたいのでなりに行きます!

 

本当にありがとうございます、
私の人生ご機嫌に変わりました。

 

やました先生を2015年も応援します。
長文失礼しました。

 

くみこ

 

——————————————–

 

くみこさん、有難うございます。

あなたのこのような体験に、
私やましたこそ、断捨離こそ、
どんなに励まされることか!

 

嬉しいばかりです。

 

断捨離とは、生きるための片づけ。
断捨離とは、日常の実践哲学
断捨離とは、日々是ごきげんに生きるための智慧。

 

どうぞ、このメルマガ読者である
あなたも、
存分に断捨離を愉しまれますように。

 

それを願ってやみません。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いにいっぱいの愛をこめて。

 

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◎編集後記
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くみこさん、断捨離体験を
シェアしていただき、
ありがとうございます。

 

現在、雑誌でリアルな断捨離体験を
募集しています。
あなたの断捨離体験が、
全国のダンシャリアンの励みになります。

 

ぜひ、ご協力をお願い致します。

https://business.form-mailer.jp/fms/03cc500b39485
※本日まで

 

ー渡辺万里子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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