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2014/06/09(月)

【やましたひでこ】人生最大の不幸とは?

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・6・9 No.984

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◆今日の断捨離 「人生最大の不幸とは?」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

水無月六月九日、月曜日。

 

今朝のメルマガは、
梅雨入りした東京を離れ、
梅雨明け真近かの沖縄から、
お届けしていますよ。

 

私やましたひでこにとって、
初めてのお沖縄訪問、
初めての沖縄断捨離講演。

 

ああ、この沖縄にも、
熱い思いのダンシャリアンさんが
沢山おいでになって。

 

そうですね、これには、
かえって私の方が励まされています。

 

沖縄の皆様に、いっぱいの感謝を。

 

さて、これからの一週間は、
こちらに滞在して、南の島々での
スピリチュアルな探訪が続きます。

 

◇◇◇◇◇

 

片づけは、好きではないけれど。
片づけは、苦手ではあるけれど。
片づけは、やりたくはないけれど。

 

でも、私たちは、
片づけたいと思うもの。

 

思えば不思議ですよね。

 

嫌いで、苦手で、
やりたくないのであれば、
やらなければいいのだから。

 

でも、私たちは、
やはり片づけたいと願う。

 

それは、片づくとスッキリするから。
それは、片づくと気持ちがいいから。
それは、片づくとごきげんで
幸せな気分になるから。

 

そのことを、私たちは、
もともと自然に、そして
体験的にも知っているからですよね。

 

そう、片づけとは、
自分のカラダにもアタマにも
ココロにも、ごきげんと幸せを
もたらしてくれるツールです。

 

でも、それは、どこまでもツール。

 

片づけは、道具、手段であって、
目的ではありません。

 

だから、片づけを目的にしてしまうと、
片づけを目標に掲げてしまうと、
とたんに、片づけが色褪せた
ものになってしまうのです。

 

たとえば、

 

「片づけなくたって、
死ぬことはないよ!」

 

なんて、溜め込み屋敷の住人さんが、
居直って叫ぶこともあったりと。

 

なので、このことを
踏まえておきましょうか。

 

私たちの究極の目的は、人生の幸せ。

 

どうでしょう、このことに
異論はありませんよね?

 

あなたは、好んで不幸せに
なりたいと思ってはいませんよね?

 

だとしたら、逆に、私たちにとって、
最大の不幸は何なのかと、しっかりと
確認しておくことが得策のよう。

 

最大の不幸は、健康問題?
最大の不幸は、経済問題?
最大の不幸は、人間関係問題?

 

ああ、たしかに、これらのことで、
思い悩むことは、人生でいくらでもある。

 

でも、違うのです。

 

人生にとって、最大の不幸は、
選択決断の回避。

 

自分自身で
選択決断できないこと。

 

自分自身の選択決断を
他者に侵されること。

 

そう私は思うのです。

 

だから、断捨離とは、
モノに向いあって、
モノの要・不要を問いかけながら、
自身の選択決断する力を
取り戻していこうとすること。

 

そして、モノが絞り込まれて、
結果的に、空間が片づいていく。

 

「捨てたいのに、捨てられない」
と思い悩むのは、選択決断を
回避しているからですよね。

 

選択決断しながら、
モノを断捨離し、

 

断捨離を繰り返しながら、
選択決断を促す。

 

そう、断捨離とは、
自らの逞しい選択決断力で、
人生のさまざまな不幸な出来事から
脱却していくことなのです。

 

いかがでしょう。

 

有難うございます。

 

あなたとの出逢いに、
いっぱいの愛を込めて。

 

やましたひでこ

 

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◎編集後記
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「自分の人生に対して責任を取る」

 

そんなこと、当たり前だろうと
人は思っているものです。しかし、
だったらどうして、、、

 

「こうなったのは、あなたのせいよ」
「お前がこうしてくれないから…」

 

なんて、他者に対して責任を
とってもらおうとする言葉が、
色んなところで飛び交っているのか。

 

他人のせいにする人は、往々にして
自分で決断することから逃げ、人生に
全責任を負うことから逃げています。
そして、その事に気づかない。

 

誰かに決めてもらうのって楽です。
言われたことをすればいいだけ。

 

でも、それだと上手くいかなかった時、
他人を責めるという残念な行動に出る。

 

もちろん、誰でもそうしてしまう
可能性は持っています。しかし、
その事に意識的・自覚的であること。

 

それが、人生最大の不幸に、
陥らないための秘訣かもしれませんね。

 

―安永周平

 

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「自分の人生をどう生きるか」
それを決められるのはあなただけです。

 

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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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