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2013/05/05(日)

【小松易】たった1つの差

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易

 

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2013・5・5  No.584

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◆今日の断捨離 たった1つの差

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FROM 小松易 

 

こんにちは!

 

かたづけ士の小松易です。

 

前回、テーブルの上にモノが溢れることについて、
「予防意識」でもっと外に目を向けましょう、
とお話しました。

 

今週は、さらにここに
目を向けてほしいと思います。

 

それは、「初動」です。

 

つまり、初めの動作に
注意を向けるということです。

 

テーブルの上がモノで溢れる人の
特徴的な動作ってご存知ですか?

 

それは、今日届いたものを「封を開けずに」
テーブルにとりあえず置いてしまうのです。

 

そしてお決まりの一言

 

「あとで」見よう。

 

逆に、テーブルをきれいに保つ人は

 

真っ先に封を開けます。

 

たったこれだけの動作の差が1週間後、
とんでもない人生の差になって現れてきます。

 

そのテーブルの上の様子は
もう説明するまでもないでしょう。

 

今日のポイントは、
何でも「初動」に目を向けるです。

 

帰宅時に何気なくポストから
取り出した手紙やDM、そしてチラシなど
手にした瞬間にあなたの「片づけ」は
ある意味始まっているのです。

 

その瞬間、いかに振る舞うか?

 

それはある意味「瞬間芸」のようです。

 

片づけの瞬間芸をいかに身につけるか?

 

時々聞かれるこの質問に
私は次の様に答えています。

 

気になる動作を最初までさかのぼって、
「初動」ができているか確認する。

 

出来ていなければ、その動作だけを
21日間繰り返しましょう。

 

ちなみに、毎日何気なく
手紙やDMなどを置いていますが、
ポストからテーブルまでの動作は
細かく分解すると少なくとも
6ステップになります。

 

①ポストから出す
②封を開ける
③封筒から中身を出す
④必要なものと必要なものに分ける
⑤必要でないものは捨てる
⑥必要なものは、適切な場所へ移動させてしまう
(ファイルする)

 

さきほどの21日間繰り返す動作は
①までさかのぼってトライするということです。
ただし、
①が習慣化されていれば②を、
②が習慣化されていれば③を、
③が習慣化されていれば④を、
習慣行動にして続けてみましょう。

 

片づけは、人生の基礎体力作り。
ぜひ「当たり前」をバカにせず、
取り組んでみてください。

 

さて、残りわずかのゴールデンウィーク、
断捨離、かたづけ、あきらめずに実践していきましょう!

 

 

 

かたづけ士 小松易

 

かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

小松易

日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表

大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。

著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。

 

 

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