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2013/04/06(土)

【三枝陽子】身体を生きる

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 三枝陽子

 

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2013・4・6  No.554

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◆今日の断捨離 身体を生きる

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FROM 三枝陽子

 

ごきげんさまです。

 

『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の
三枝(さえぐさ)陽子です。

 

4月の新学期のはじまりは、
1月の新年のはじまりとは、
また違った気持ちの切り替わりを感じますね。

 

さて、毎週土曜日にお届けしている、
三枝のメルマガも、これを期に少々リニューアル。
しばらくテーマを設けて配信していきます。

 

ーーー

 

あなたは「身言葉」をご存知ですか?
「みことば」と読みます。

 

身体の部位を用いた慣用句を指すこの言葉。
「からだことば」とか
「からだ語」とも言われます。

 

断捨離と身体は
切っても切り離せない関係。

 

断捨離の”手始め”は、モノの片づけ。
結果として思考の片づけにも繋がるのですが、
それに伴う変化の感覚を表現するのに
実は身言葉が多用されていますね。

 

身言葉と近いところで、
「気」を用いた慣用句も頻出します。

 

それはおのずと。
やはり、感覚とは
身言葉や気の言葉でこそ
しっくり表現できるのでしょう。

 

ーーー

 

息詰まる 頭を抱える 目障り
躓く 足元をすくわれる
気が塞ぐ 気が重い

 

目からウロコ 腑に落ちる
身につく 肝に銘じる 着眼 着手
肩の荷を降ろす 頭を切り替える
気に入る 気持ちいい

 

etc.…

 

ーーー

 

身言葉のおもしろいのは、
それを読んだだけで、
その状態をありありとイメージでき、
”身体ごとわかる”ような感覚が
再現されること。

 

「いま、ここ、私」が始動する
言葉のスイッチのように。

 

「肩の荷を降ろす」と
「重い負担から解放される」は
同じ意味ですが、何かが違う。

 

その”何か”こそ、
身体感覚そのものでしょう。

 

私たちが、この身体を、
生命を本当に生きるために
引き続き身言葉研究をしていきます。

 

 

【今週ダンシャッたモノ:
新聞(思い切って購読をやめました)】

 

 

 

断捨離編集担当:三枝

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
_______________________________________________

 

 

 

 

 

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三枝陽子

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