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2012/09/27(木)
【やましたひでこ】現状維持を断捨離する
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・9・27 No.363
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◆今日の断捨離 現状維持を断捨離する
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FROM やましたひでこ
ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
一か月余りの長期出張に突入!
まずは、大阪と東京での連続二日間の特別講座から。
やましたひでこ&おのころ心平クロストークセッション
「ごきげんをつくるココロとカラダの使い方」
二日間とも満席の受講生さんと共に、濃密な時間と場の共有。
おのころ心平氏は、身体から心へのアプローチ。
やましたは、モノから心へのアプローチ。
そうですね、見えるカタチから始まる見えないカタチなき心の探求。
あらためて、互いの共通点を確認したセッションとなりました。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。
そう、人生の質をあげるために。
そう、人生の「ごきげん」度UPのために。
セッションのご報告はブログにて。
どうぞ、お立ち寄りく下さいね。
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11364189561.html
◇◇◇
断捨離のプロセス。
・無意識の意識化
・自在な視点の位置取り
・選択決断
そうですね、無意識を意識上にのぼらせて、
固定した視点を様々に移し替えて、
そこから選択決断の行動に飛び込んでいくのが断捨離。
けれど、私たちは、「現状維持」に、
しがみつく傾向があるようです。
もちろん、それは、無意識のうちに行われる訳で。
だから、行動に移さない理由を
雄弁に語ることには、
とてもとても熱心です。
もちろん、
それを語っていることにも無自覚なのだけど。
そうやって、選択決断の行動を回避していく。
一つのモノを手元に留めおくのも、
あるいは、一つのモノを捨てるのも、
自分自身の選択決断という行動ですよね。
そして、その行動に移さない理由は、
多くの場合、この言葉によって表現するようで。
「面倒くさい」
忙しいから・・・
時間がないから・・・
疲れているから・・・
だから、自分は動くのは「面倒」なのだ。
そう、「捨てる」のは「面倒」なのだ。
あの人が反対するから・・・
この人が抵抗するから・・・
みんながとやかく言うから・・・
だから、自分が人を
説得してまで動くのは「面倒」なのだ。
そう、「捨てる」のは「面倒」なのだ。
片づけを、捨てるという行為を、
面倒にしてしまう理由には、
ことかかない私たち。
でもね、それは、
実のところ、面倒と感じるのは、
どこかで、人生の変化を怖れているからかもしれない、
ああ、変化を望んでいるにもかかわらず。
だから、変化への行動を、なんとかして回避する理由を、
懸命に見つけ出そうとするのです。
「捨てる」とは、「手放す」こと。
そして、「手放す」ことには、必ず、怖れが伴うもの。
だから、私たちは、「現状維持」を好む。
少なくとも、現状維持でさえあれば、
その怖れに、付き合わなくて済むと考えるから。
でもね、変化を怖がりながらも、
このまま、今のままでの人生を送るのも、
同時に本意ではないのです。
無意識の内に現状維持を好む自分を意識化し、
変化を怖れる自分に気がついて、
それでも視点を変えて、自分の人生に、
果敢に選択決断を促していく・・・
それが断捨離。
断捨離とは、時として容赦なく、
選択決断を迫ってくるもの。
そう、「面倒くさい」という言葉の裏側に隠された、
自分の内面の変化への怖れに気がつくと。
いかがでしょう?
有難うございます。
いっぱいの感謝を、あなたとのご縁に込めて。
最後にあなたの質問や感想、
断捨離体験を、どうぞ、やましたひでこまで。
https://business.form-mailer.jp/fms/e29f73fd7914
やましたひでこ
PS.
もしあなたが変化を恐れ
現状維持に甘んじている
そんな自分をダンシャリたいのであれば
このお知らせは重要です。
http://123direct.jp/tracking/cr/Uo4pBxj8/1234567890/1234567890
目の前のモノから
ココロの中をゴキゲンにします。
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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