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2012/09/16(日)

【小松易】片づけは□□□□□

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2012・9・16  No.352

 

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◆今日の断捨離   片づけは□□□□□

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FROM 小松易

 

ダンシャリアンのみなさん、こんにちは!
かたづけ士の小松易です。

 

お蔭様で、ここ最近はセミナーや講演、
そして会社の研修等のご依頼をいただく
ことが多く、全国各地にお邪魔しています。

 

先週伺った広島県のある商工会議所での
講演会でこんなやり取りがありました。

 

私の講演で冒頭によく扱うお題が、
問題:□に思いつく言葉を入れてください
というのがあります。

 

片づけは□□□□□

 

□の数は便宜上で
実際にはどんな言葉を入れてもいいです。

 

「捨てること」と入れてもいいですし、
「嫌い」や「めんどくさい」って入れてもいいんです(笑)

 

別名「正解のない質問」と呼んでいます。

 

会場を巡回していると、ある30代くらいの
女性の答えが私の目に飛び込んできました。

 

それは、

 

片づけは「発見」

 

というものでした。

 

なぜ「発見」と入れたのですか?

 

と聞いたところ、

 

彼女曰く、片づけるといろんな「お宝」が
押し入れやクローゼットから出てくるそうなのです。

 

ところが少し違和感を感じたのは、彼女の話は
どこか他人事で、その「お宝」はだれか他の人
が買ったりもらったりしたモノのように話していることでした。

 

ところが、これは彼女に限ったことではなく
片づけが苦手な人によくある現象なのです。

 

つまり、自分のモノのはずなのに、
覚えていない。
もしくは、辛うじて覚えていたけどほぼ記憶の外だったとか。

 

その原因は自分自身のスペース以上に物が
多すぎるというのもありますが、
単にその場しのぎの行動が原因にもなっているのです。

 

それを私は「負のスパイラル」と呼んでいます。

 

人は物を収納に「しまい」ます。
ここまでは誰もが取る普通の行動です。

 

ところが、
今日はお客さまが来るのに部屋が片づいていない。
何とかしなくちゃ!

 

でも。。。もう時間がない!そうだ!名案がある!

 

そうです。
「しまう」の次は、押し入れや納戸化した部屋に
とりあえず「押し込む」という行動です。

 

それが、押し込まれてずーっと奥へと「隠れて」しまい、
記憶の彼方へ。。。

 

最後にその存在さえ「忘れる」と
「負のスパイラル」が完成です。
それがずーっと繰り返されていき片づかない環境になっていきます。

 

「負のスパイラル」は、

 

「しまう」→「押し込む」→「隠れる」→「忘れる」(→「しまう」へ戻る)

 

ぜひ普段からの問題の先送りのための「しまう」
自分から卒業して、片づけを開始しましょう。

 

今日は9月16日、今年も残すところあと107日間、
つまり15週間とちょっと。

 

まだいっぱいあるのか、全然ないのか!?
それはあなた次第。

 

そして、なにはともあれ、早めのスタートが
何ごとにおいても肝心かと思います。

 

ぜひ、今日から本格的に断捨離&片づけ、始めましょう!

 

 

 

かたづけ士 小松易

 

かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/

 

 

PS
もし、あなたが「しまう」自分からサヨナラ
したければ、あなたの家にやましたひでこを
置いてみませんか。
http://123direct.jp/tracking/cr/kefBHfkV/126338/10332068

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
_________________________________________________________

 

 

 

 

 

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