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2012/05/07(月)

【やましたひでこ】モノを絞り込むために

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」

2012・5・7 ツꀀNo.221

 

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●やましたひでこの断捨離通信講座
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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

皐月、五月、連休明けの月曜日、
どんなコンディションでしょうか?

たっぷりの休養の後、
元気いっぱいの休み明けなのか、
それとも、かえって疲れが溜まっていたりして。

休みの過ごし方も、それぞれ。
休みの効用も、さまざま。

ちなみに、やましたの休暇の過ごし方は、
ドデンゴロン派^^;

なので、長く休むと復帰するには、
少しばかり、難儀が伴うタイプかな。

冷えたエンジン、起動するまでは今暫くのよう・・・

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。

あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。

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◆セミナー情報

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やましたのセミナー情報は、以下でご確認いただけます。

⇒ http://www.yamashitahideko.com/seminar/

※やました本人による断捨離ベーシックセミナーは、
本年をもって終了します。

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◆今日の断捨離 モノを絞り込むために

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FROM やましたひでこ

もちろん、片づかない主原因は、過剰なモノの量。
これは、繰り返し繰り返し、確認していること。

だからこそ、断捨離は、「片づけ=モノの絞り込み」として、
機能させているのですよね。

そうですね、なので、ここを確認しておきましょうか、
「片づけ=モノの絞り込み」には、
二つのアプローチがあるということを。

そう、ひとつは、「モノ」を片づけるということ。
そう、もうひとつは、「空間」を片づけるということ。

もしも、私たちの日常の片づけが、
煩わしいものに成り果てているのならば、
なおのこと、モノの役割を、
しっかりと捉えておく必要がありますね。

もしも、私たちの日常の片づけが、
義務感ばかりが先行するものであるのならば、
なおのこと、空間の役割を、
あらためて踏まえておく必要がありますね。

さて、言うまでもなく、この「モノと空間」の片づけは、
同時進行ではあるけれど、
どちらに、思考や意識の焦点が当たっているかで、
随分と、片づけへのスタンスも違ってくると思うのです。

「モノ」を片づけるのは、自分とモノとの関係の問い直し。
だから、それは、思考や意識の深化。

「空間」を片づけるのは、空間の創造、クリエイト。
だから、それは、思考や意識の拡大。

深化と拡大、
どちらも興味深いことではありませんか?

そして、「空間」への意識は、
「俯瞰」という着眼であり、
「モノ」への意識は、「実践」という着手です。

俯瞰と実践、どちらも大切で、
着眼と着手、それは車の両輪のようなもの。

〝わたし〟という自分にとっての「モノの役割」
〝わたし〟という自分にとっての「空間の役割」

この二つの役割を、意識せずに、思考せずにいるならば、
片づけは、いつまでも、ただの虚しい作業のままでしょう。

けれど、自分にとって、この二つの役割が明らかになれば、
そうですね、明らかになればなるほど、
片づけほど、面白くワクワクするものはありません。

モノって、なんだろう。
空間って、なんだろう。

モノは、私たちに、何をもたらしてくれるのだろう。
空間は、私たちに、何を提供してくれるのだろう。

さあ、意識して、考えて。

断捨離とは、片づけから始まる自己探求。
断捨離とは、片づけをとおした自己拡大。

いかがですか、
断捨離とは、意識と思考のプロセスです。

最後に、5/3の木曜メルマガでの、やましたの問いかけ。
驚くほど沢山のコメントを頂戴しています。

http://www.yamashitahideko.com/2012/05/03/mailmagazine217/

有難うございます。

まだまだ、あなたの【答え】をお待ちしていますよ。

https://business.form-mailer.jp/fms/e29f73fd7914

ああ、やましたも、自分の回答を、
もっと精査しなくてはならないけれど。

ありがとうございます。
あなたとのご縁にいっぱいの感謝を。

やましたひでこ

PS
本日発売の『婦人公論』の断捨離特集のテーマは母と娘。
特集インタビューで、やましたがある「告白」をしています。

http://www.fujinkoron.jp/next_announce/index.html

また、発売を記念して、編集長、担当の小林さん、やましたの3人で
「母と娘」について対談したので、後ほどお届けします。

What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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