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2012/05/01(火)
【おのころ心平】「持ち越しストレス」を解消するには
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・5・1 No.215
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●やましたひでこの断捨離通信講座
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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
火曜日の担当は、断捨離のカラダ担当、
おのころ心平さんです。
物事を先送りし、
「やらなければ」と思いながら
過ごすのは大変なストレスです。
しかし、人間の時間は24時間。
先送りしてしまうこともあります。
そして、ストレスの原因となります。
こんな状況で、
いかにストレスと付き合えばいいのか?
日々、原稿に追われるやましたも、
とても参考になりました。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。
あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。
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◆セミナー情報
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やましたのセミナー情報は、以下でご確認いただけます。
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※やました本人による断捨離ベーシックセミナーは、
本年をもって終了します。
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◆今日の断捨離 「持ち越しストレス」を解消するには
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FROM おのころ心平
ダンシャリアンのみなさま、
おはようございます。おのころ心平です。
今朝、僕は、北海道の札幌におります。
(ひんやりいい空気)
※昨日、大きなイベントでゲスト参加してまいりました。
↓
http://ameblo.jp/onocoroshinpei
※ ※ ※
さて、今回は、時間とのつきあい方について
考えてみたいと思います。
「やらなきゃなー」と思いつつも、
実行するにはかなりの時間が必要なため、
どんどん先送りになってしまうこと、
みなさんにもありませんか?
昨日までやり残したことを、今日へ明日へと持ち越してしまう
「持ち越しストレス」は、人間関係によるストレスに並んで、
2大ストレスと言ってもいいでしょう。
頭の隅につかず離れずに残っているこのストレスは、
カラダにとってはじわじわと
ボディブローのように効いてきます。
※ ※ ※
『ゾウの時間ネズミの時間』という本の中で、
著者である生物学者の本川達雄先生(東京工業大学教授)は、
「哺乳類の心臓は、一生の間に15億回打つという計算になる」
とおっしゃっています。
心臓が1回ドキンと打つ時間を「心周期」と呼びますが、
ヒトの場合はおよそ「1秒」です。
ところが、ハツカネズミなどはものすごく速くて
1分間に600回から700回。
1回のドキンに「0.1秒」しかかかりません。
ちなみに、ネコで「0.3秒」、ウマで「2秒」、
そして、ゾウでは「3秒」かかるそうです。
ハツカネズミの寿命は2~3年、
インドゾウは70年近く生きるといいますから、
ゾウはネズミよりずっと長生きなのですが、
心拍数を時間の単位として考えるなら、ゾウもネズミも
まったく同じ長さだけ生きていることになるのだそうです。
※ ※ ※
これをこのまま、人の平均寿命へと応用すると、
哺乳類の15億回という心拍数ですから、
実は、人間の生物学的寿命は「26.3年」という、
とても短いものになるのです。
縄文人の平均寿命がおよそ31年だったというデータがありますから、
哺乳類としての人間の寿命は、子供を生んで育てて、
おそらく、ちょうどこのくらいが適当なのかもしれません。
・・・ということは、私たち現代人が持ちえている寿命は、
ほとんどが余生ということなのです。
どうして、人間だけは他の動物たちが持つ生物学的寿命から
のがれることができるのでしょうか?
※ ※ ※
人間は、いわゆる時計の時間とは別に、
内面の時間とも言うべき「想像的時間」を持っています。
先の本川先生の説によると、
生物学的に見るゾウとネズミの時間には、
その流れ方に18倍もの差があるそうですが、
ここで、18倍スピードの違うビデオ映像を想像してみて下さい。
ネズミから見ると、ゾウはほとんど動かない、
そのへんの木となんら変わらない存在ですね。
逆に、ゾウからネズミを見ると、ひゅっと現れてはひゅっと消える、
まさにUFOみたいな存在でしょう。
お互い、まさか同じ哺乳類だなんて思いもよらないでしょうね。
ところが人間には、ゾウの時間もネズミの時間もイメージもできる、
時間を想像の中で体験できるという優れた能力が与えられています。
この「想像力」こそが、時計の時間の束縛から
解放させてくれているのではないでしょうか。
想像的時間は、「楽しい時は早く流れる」とか
「熱中すると時間を忘れる」などと言うように、
私たち自身よく感じていることです。
想像的時間と、物理的な時計の時間。
「持ち越しストレス」は、時計の時間の束縛からくる
代表的なストレスといえるでしょう。
※ ※ ※
ところで、みなさんはご自身の出生時刻をご存知でしょうか?
朝型・夜型という言い方をよくしますが、
朝に強い人は、たいてい明け方から午前中に生まれていて、
夜に強い人は夕方から夜に生まれているそうです。
私はときどき、自分の出生時刻をスタートにして、
まったく時間を気にせず、1日を過ごすことにしています。
ひと月のうち1日でも、
時計の時間からまったく離れてしまうことが、
「持ち越しストレス」解消のための
一番の早道だと思うからです。
まる1日時計を見ないで過ごす「想像的時間」に入って、
自由に楽しく時間の長さを体験してみる、「超時間体験」。
「持ち越しストレス」のミラクル解決策が
見つかるかも知れませんね。
※おのころ心平にご質問がある方は、
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(ロングセラーへの道が見えてきたー)
ではでは、今日も、あなたのココロとカラダが
ハッピーでありますように。
おのころ心平ツꀀhttp://ameblo.jp/onocoroshinpei
PS
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川畑さんが実際にどんなことをやり、どんな変化が起こったか、
本人の話を直接聞いてみてください。
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What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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