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【大澤ゆう子】「無心で磨く」──その先にあるもの
2025/12/31(水)
【大澤ゆう子】「無心で磨く」──その先にあるもの
カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 大澤ゆうこ
こんにちは!
やましたひでこ公認断捨離トレーナー
&掃除の専門家 大澤ゆう子です。
先日、
<家を清めて2026年の運をひらく!
「超」大掃除セミナー>
(Zoomウェビナー/経営科学出版主催)
を開催させていただきました。
ご参加いただきました方、
応援いただきました方、
サポートいただきましたスタッフの方々へ
心より御礼申し上げます。
今年でなんと!「4年連続」で年末に
開催させていただいていることとなります。
なおかつ、今年は
恒例の「断捨離まつり」は開催せず
「これ一本です」という、
私にとってはプレッシャーでしかない
依頼となったわけです。
そして、無事セミナーが終わり、
ほっと一息ついて
思い浮かんだことがありました。
何年前の「断捨離まつり」の時だったか
もはや思い出せないけれど、
壇上に立ち並ぶ講師陣の方々と
やましたひでこを見て
「私もいつか、あそこに並びたい!」と
その映像を目に焼き付けたことがあったっけ。
また、これもいつのトレーナー講習の時
だったか思い出せませんが、
お題として出されたテーマ
「大いなる野望は何?」に
「やましたひでこと並ぶこと」と
これまた素直に野望を述べさせていただいた
ことがありました(笑)
やましたひでこのコメントは
「やましたと並ぶでいいの?
越えていきなさいよ!」。
あの時、震えあがったことを
思い出しました。
それもこれも
すっかり忘れていたことでしたが、
もしかすると、、、過去に思い描いたことが
形を変えて現実化している今がある?!
(もちろん今も「やましたひでこを越えた」
などとは、ゆめゆめ思ってはいませんよ)
そんな話を
やましたひでこにしたのです。
「そうなのよ!自分の中の映像が
鮮明であること、それは射程圏内に
入っているということ」
そして「思い描いたら、忘れること」
(これ、大事ですね!)
* * *
以下は、2025年12月14日の
やましたひでこのブログからの引用です。
ーーー
目的が「運」だと、運はやっては来ない!
「金運を上げたいから、
トイレ掃除をがんばる」
「幸運になりたいから、玄関を磨く」
……その気持ち、わかります。
けれど、残念ながら、
それでは運は動かないのです。
なぜなら、そこには、“我執”という名前の、
見えないブレーキが潜んでいるから。
磨くことそのものが、悦びであること。
運をひらくための掃除とは──
「磨くこと」が目的ではなく、
“悦び”であること。
• ピカピカになっていくのが、ただ嬉しい。
• すみずみが整っていくのが、ただ面白い。
• 空間が澄んでいくのが、ただ気持ちいい。
そう、“運”とは、無心の愉しさに宿るもの。
開運とは、ピカピカのその向こうに、
そっとやってくるもの。
求めれば逃げる、
けれど、清めれば寄ってくる。
ーーー
そう、モノを磨くという行為は、
“我執”が入ると、どうも力が入り過ぎる、
力みが出るように思うのです。
これでは、相手(というモノ)も、
自分との関係性も傷つけあう。
ただ「無心で磨く」と、
“快”を越えた“悦”の境地になるかも?
これもお稽古、ちいさな積み重ねです。
さて、今年一年、月1回、断捨離メルマガを
担当させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか?
来年も「汚れの断捨離」を
お伝えしてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
『引き出し1つから始める
1日1か所断捨離』
やましたひでこ著/大和書房
★ピカピカの魔術師こと
大澤ゆう子断捨離トレーナーによる
掃除ポイントも随所で解説!
大澤ゆう子
ブログ:https://ameblo.jp/55osouji/
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◎編集後記
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「無心で磨く」、、、それはもはや瞑想状態、
修行の域なのかもしれませんね。
「磨く」を極めた大澤さんだからこその、
やさしくも力強いメッセージで、
今年の「断捨離メルマガ」を
締めくくらせていただきます。
一年間、熱心にお読みいただき、
ともに断捨離をお愉しみいただき、
ありがとうございました!
2026年もまた、ここでお会いしましょう(^。^)
どうぞよいお年をお迎えください。
山本 響子<断捨離事務局>
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