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【やましたひでこ】断捨離は、“思いもよらぬ光”を迎える余白づくり
2025/11/13(木)
【やましたひでこ】断捨離は、“思いもよらぬ光”を迎える余白づくり
カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ, メルマガバックナンバー
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
──と、いつものように
ご挨拶をしながらも、
実は、ここ数日、
あまりごきげんではいられない
出来事が続いていて。。
けれど、それでも。
やっぱり「ごきげんでありたい」と思う。
だから、でしょうか──
ある言葉に、
どうしても苛立ってしまうのです。
「思いは叶う」
「願いは叶う」
「夢は叶う」
そんなふうに謳う“自己実現系”の
あまりにも軽々しい言葉たちに、
とても違和感を覚えてしまう。
なぜなら、
いまの私は──
願いも、思いも、夢も、正直なところ、
ちっとも叶ってなんかいないから。
それでも。
恵まれている。そう感じているのです。
◎健康に恵まれています。
だから、全国どこへでも足を運べている。
◎ご縁に恵まれています。
だから、日々、さまざまな人と出逢い、
揺さぶられ、磨かれている。
◎仕事に恵まれています。
だから、楽しくて、面白くて、
ついつい働きすぎてしまっている(笑)
本当は、
もっとゆっくり、のんびり、
くつろぎたいと思っているにもかかわらず。
一方では、
大切な家族や仲間が病にある中、
自分には何もしてあげられない無力感がある。
共に歩んできた人との別れもあった。
伝えたい思いが届かず、
背を向けられる経験もした。
叶っていない。
でも、思いもよらない何かが、
毎日、訪れてくる。
そういう日々を、
私はいま、確かに生きているよう。
これは、もしかしたら、
「断捨離」という生き方がもたらした、
ひとつの“副作用”なのかもしれない。
余計なモノを抱えて暮らすこと。
手放すべきタイミングを逃して生きること。
その果てにあるのは、
思考の濁り、空間の淀み、
そして魂の停滞。
人生のステージを変えていくには、
まず、自分の空間と心の“始末”から
始めなければならないのです。
2025年も、残りわずか。
迎える2026年という
新たな舞台へと向かうには、
・モノの断捨離
・空間の断捨離
・思考の断捨離
これらを避けては、通れはしませんね。
夢が叶わなくてもいい。
思いどおりにいかなくてもいい。
それでも──
思いもよらぬ光に出会える
“余白”をつくること。
そのためにこそ、断捨離があるのだと。
さあ、ごきげんに、
始末していきましょうか。
モノも、コトも、ヒトも!
やましたひでこ
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◎編集後記
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まったくの私ごとですが、
自分史上最高に辛い時期がかつてあり、
当時は「なんで私ばっかり…」と
不運・不遇を恨んだりしたものです。
でも、今ならわかります。
夢も、願いも、思いも、「叶う」ための素地が
まるで整っていなかったんでしょうね。
思考も空間も、詰まり、停滞していた…。
図らずも当時を生々しく思い出しました(^^;
「余白」、、、大事ですね!
山本 響子<断捨離事務局>
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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