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2024/10/19(土)
【おのころ心平】病気は才能。
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おはようございます。
おのころ心平です。
僕の代表作『病気は才能』
この本は、
病気はじつは、あなたの才能が
別の形で発露したもの・・・
という主旨で展開されています。
でも、そうは言っても、と・・・
僕自身は本気でそう考えていますけれど、
一般的には「病気は才能」だなんて
特殊な考え方であることは
謙虚に、認識しております。
みんなもそう考えるべきだー!
なんてことは、思いませんし、
現代医学を批判しようとも思いません。
※ ※ ※
ただ、時に、
無味乾燥な医学の言葉に
たくさんの生きた知識を
付け足していって、
いかに面白おかしく色づけし、
楽しい物語にしてしまうかが、
命の、そして、
自然治癒力発動の
大きなカギになることは
実感をもって体験してきました。
つまり、
カラダや病気が「よそ事」になって
しまうことが問題なのです。
医学や医療に自分のカラダを
ゆだねはしても、
任せきってしまっては、
うまくいきません。
(この辺、微妙だけど
とても大事なところです)
※ ※ ※
そうか・・・、医学が客観的過ぎて
なんだか冷たい感じがするから
患者側も自分のカラダのことを
どこか、よそ事のように
感じてしまうのか・・・。
それに気づいてからは、
医学・生命学の同じ情報ソースでも、
解釈の仕方や独特の
目のつけどころによって、
解剖学や生理学が、
それはそれは愉快な
ファンタジーストーリーになる・・・
ということを意識してやってきました。
※ ※ ※
お医者さんは、
あくまで科学者ですから
それはできないかもしれませんが、
(もちろんするべきでないと思いますが)
僕は、多くのクライアントさんと
カラダをもっと物語にする
お手伝いをし、自分のココロが
いかにカラダと連動するのかの
お話ばかりをしてきました。
そして、その物語の中で、
あなたこそ主人公!ということを
どうやったら理解してもらえるか
いろいろ工夫してきたのです。
カラダって面白いよ!
そんなカラダを人生の土台に
置いているわけだから、
人生が面白くないわけがないよ!
そんなお話を本ではなく、
講演録にして
あなたと共有したいと思います。
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「病気は才能」ー講演録ー
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ーおのころ心平
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◎編集後記
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先日、過去に治療した歯に
冷たいもの、熱いものが沁みて痛く、
歯医者に行ったのですが、
「治療してからどれくらいですか」
と聞かれて、言葉に詰まってしまいました。
また、痛い場所がその歯1本なのか、
隣り合う歯も痛いのか、
いざ聞かれるとよくわからず・・・
レントゲンを撮ってみると
治療箇所は綺麗で虫歯ではなく、
原因は違うところかもしれないと
言われました。
自分の歯のことなのに、
自分では全く分かっていなかったことに
愕然とした出来事でした。
西 優里花
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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