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2024/08/17(土)
【おのころ心平】「癒し」を「俯瞰」しよう。
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おはようございます。
おのころ心平です。
一言で「セルフケア」といっても、
呼吸法やストレッチ、運動など、
様々な方法があります。
さらに、どのやり方がいいだろう?
と調べ始めると、
それこそ膨大な方法があって、
何を選べばいいのか
分からなくなるでしょう。
※ ※ ※
自分を癒すためのセラピーにしても、
・マッサージや鍼灸などの医療系
・リンパセラピーやアロマテラピーなどの
ボディ系
・行動療法やヒプノセラピーなどの
メンタル系
・音楽療法やカラーセラピーなどの
リラクゼーション系
など、多くの癒しかたがあり、
ひとつずつ調べていくだけでも
途方もない時間がかかります。
ましてや、全部を自分で
勉強するわけにはいかないでしょう。
※ ※ ※
それに、もし仮に、
自由に使える時間がたくさんあるからと、
独学で勉強するにしても、
情報源やデータが少ないと、
偏った認識をしてしまうリスクがあります。
限られた範囲しか
見ることができないので、
自分が間違った認識をしているかどうかも
気づくことができません。
自分自身を癒し、
快適な毎日を過ごすことが目的なのに、
偏った視点、偏った知識で
物事を見ることとなり、
癒しとは反対のほうへと
進んでしまうことすらあります。
※ ※ ※
ですから、ただ単に
知識を増やせばいいというのではなく、
正確で、信頼できる知識を偏りなく
(そして、できれば簡単に)
吸収していくことが大事なのです。
※ ※ ※
僕は30年間、
セラピーの現場に身を置き、
様々な療法を、
身体面から心理面、
スピリチュアルに至るまで
学んできました。
さらには、医療者との仲間も多く、
医療と対立構図を創り出すことなく
仕事を続けてきました。
僕と同じような学びを
今からする必要はありません。
30年間のエッセンスを
まとめたのがこちら。
↓
おのころ心平の『癒しカタログ』全巻セット
人生に豊かさを創り出すには、
癒しについての俯瞰力を持つこと。
そのプロセスが、あなたに内側からの
癒しをもたらすのです。
ーおのころ心平
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◎編集後記
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先日、断捨離についてのインタビューを
させていただくことがあったのですが、
「俯瞰力」が難しい、
とおっしゃる方がいらっしゃいました。
頭では分かっていても、
いざモノやコト、ヒトと向き合うと、
自分の視点に降りてしまい、
俯瞰することが難しいというのです。
確かにその通りですよね。
でも、難しいからこそ、
身についた時に得られる豊かさも
大きいのだと思います。
まずは、自分の心身の癒し方から
「俯瞰」の練習をしていきましょう。
西 優里花
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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