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2023/06/19(月)

【やましたひでこ】人生をごきげんに生きるための〇〇の極意

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

6月19日、月曜日
<旧暦皐月二日>

双子座の新月から夏至へと。
月も太陽の運行も新たなフェーズに。

社会生活はコロナ自粛禍以前を取り戻して、
対面での活動がとても活発化。

おかげさまで、私も、
やたらと移動する機会が増え。

それと同時に、
人との出逢いも加速。

私自身の人生舞台も
また変わりつつあるのかなと、
そんな気持ちにもなる。

で、また、引越しの虫がそぞろ騒ぎ出す。

捨て魔
洗濯魔
引越魔

この性分は変わりもなく仕方ないかと。

そうですね、居住空間とは人生の舞台。

人生にあらたな変化が訪れたのならば、
舞台が変わるのは
自然の成り行きかと思わないでもなく。

けれど、私たちとっては、
住まいは「一生もの」という価値観がある。

家を持つということは、
生涯の一大事業ということは
否めないのが大抵。

だから、そう簡単には、
はい、転居、
はい、引越しとはいきませんよね。

ならば、せめて、
暮らしを彩ってくれる家具や
小物たちを変えてみるのも一興。

演じる脚本が変われば、同じ舞台空間でも、
大道具や小道具が変わるように。

カーテンは入居当時のまま。
壁紙も張り替えることなくそのまま。

それでは、人生の変化を
快く迎えることにはなりませんね。

そうか、そんな場合は、

訪れた人生の変化に気づいていないのか、
訪れた人生の変化に抵抗があるのか、

どのどちらか。

人生に変化がやってくるのは、
当たり前のこと。

なぜなら、時間の流れ、
すなわち、変化なのだから。

だとしたら、せめても、
季節の変化だけでも感じていきたいと。

季節は、たしかに夏へと。

だから、自分をつつむ衣服が
夏仕様になっていくがごとく、
あなたを囲む空間<居住環境>も、
夏のしつらえに。

そう、変化を受け入れ、
変化を愉しむ姿勢こそが、
人生をごきげんに生きる極意なのですから。

断捨離とは空間の調律!

住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。

やましたひでこ

ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:danshari.hideko

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◎編集後記
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「安定と固定は違う。
 私たちは常に変化しているから、
 それに対応できてこそ
 安定が得られる。」

以前、講義の中でやましたさんが
お話しされていたこの言葉が
とても印象に残っています。

私たちは、変化に対してネガティブな
イメージを持ちがちですが、
“変化することが当たり前”という
意識を持っているかいないかだけでも
物事への捉え方に変化が起きそうですね。

住田莉良

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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