断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
おのころ心平です。

僕は、代表作である
『病気は才能 』という
本のあとがきでこう書きました。

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私は、多くの病気は、
その方の周囲の人間関係において
生じる、と考えています。

病気のココロを読み解くとき、
そこにはいつも誰かとの関係が、
浮き彫りになってきます。

※ ※ ※

しかし、それは
悪い意味ではありません。

病気を否定的に見ない
私の目からは、

その病気を経て、
周囲の人との関係性が
変わっていくことが、
とても貴重な体験のように
見えるからです。

※ ※ ※

どんな病気もそうですが、
私はその人が
「自分のカラダ、治ってよし」
と心底許可を出せるかどうかが
大切だと思っています。

それは、今の自分の人生と、
周囲の人間関係に対して、
心底OKを出すということです。

※ ※ ※

すると、たとえ病気であっても、
その人は健康になれます。

逆説的な言い方ですが、
あなたがあなたの人生にOKを出し、
周囲の人々の記憶に残る
人生を送れているなら、
あなたは健康です。

きっとすでに、
あなたのカラダは才能化しています。

そして、それは、
あなたの周囲をも
元気にしてしまう力に
なっているはずなのです。

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ココロを開いて、
すべてにYesって言えたら、
きっと僕らは健康にならざるを
得ないでしょう。

すべてにOKが無理でも、
少しずつ自分の周囲の
環境、関係にOKを増やして
いきたいですね。

※ ※ ※

結局、あなたが受け取る愛は
あなたが与える愛に等しい。　

by ジョン・レノン

このたび、
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―おのころ心平

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◎編集後記
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病気を治すためには
自分で「許可を出す」ことが
重要だという視点は、
今までになかったものでした。

“病は気から”という
言葉がありますが、
まさにそういう意味なのでは？
と、これまでとは違う捉え方が
できるようになった気がします。

住田莉良