断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

11月28日月曜日。
＜旧暦霜月五日＞

11月最後の週となりまして。

今日までの一週間は、
ほぼ休暇状態で過ごすことができたので。

ゆったりとお仕事を。
のんびりと温泉浴を。
まったりとお食事を。

という有り難い日々。

やましたひでこプロデュース
断捨離®︎
指宿リトリート
リヒト

https://www.youtube.com/watch?v=OY1OzqacQpg

にて。

さてさて、このリトリートでの
心地よい暮らし。

私は果たしてこれを
お金で買っているのだろうかと、
つくづく考えてしまいましたね。

お金があるから、
ここで暮らすことができているのか。

お金を払っているから、
ここで心地よく暮らしているのか。

どうでしょう、その答えは、
「イエス」でもあり、
また「ノー」でもありますね。

そう、私たちの生活、そして、人生に、

お金で買える物事と、
お金では買えない物事とを、

天は、どうやら配置なされたようで。

例えば、どんな高級なホテルでも
お金を支払えば一応宿泊可能ではあるけど、
そこで心からもてなされるかどうかは別問題。

つまり、お金の多寡（たか）と
自分の心地の良さは
必ずしも正比例ではないということ。

それは、リヒトも同じで、

愉しそうなリヒトに来るにはお金はかかる。
交通費、宿泊費、食費…
はい、たしかにお金は必要。

だけど、愉しそうなリヒトで、
自分が愉しく過ごすかどうか、あるいは、
過ごせるかどうかは、お金には
関係のないことなのですね。

けれど、お金を払いさえすれば
気分の良さのすべて手に入ると
思ってしまうのが私たち。

だから、何もかもお金の多寡のせいに
してしまいがちな私たち。

ここで愉しく食事をするのも、
ここで愉しくお喋りをするのも、

ここで気持ちよく温泉に浸るのも、
ここで気持ちよく眠りにつくのも、

実は自分次第。
実は自分の心の領域。

そう、お金でより快適な
環境を手にすることは出来ても、
それで自分が期待どおりの
気持ちになれるとは限らないのです。

お金で手にできること。
お金で手にできないこと。

お金があっても手にすることができないこと。
お金がなくても手にすることができること。

これをじっくりと
考えていく必要がありそうですね。

はい、私もしっかりと見極めていくことに。

やましたひでこの
断捨離流「お金の哲学」徹底講座

来年2月に開講させていただきます！

有難うございます。

あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の舞台が
用意されますことを。

やましたひでこ

ブログ：https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID：danshari.hideko

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◎編集後記
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私たちの多くは、
「お金があれば幸せになれる」
という漠然とした思いを持っています。

もちろん、
この資本主義社会で生きている限り、
お金が生活の根本だということも
間違いないでしょう。

しかし、どれだけお金があっても、
自分とお金との関係性が
明確になっていなければ、
幸せにはなれないのだといいます…

詳しくはこちら でお話しています。

もし、あなたがいつも
お金に悩まされているのなら
少し時間をとって内容を
確認してみてくださいね＊

間中亜衣