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2022/06/27(月)
【やましたひでこ】事実と解釈
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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
6月27日、月曜日。
<旧暦皐月二十九日>
6月の終わりの週
今年上半期の終わりの月
今年も、もう半分過ぎようとしている。
そう思うと、「のらりくらりとしている私」
に気づかされ時でもありますね。
かといって、追い立てられて、
「アタフタする私」も嫌なもの。
のらりくらり
アタフタ
そうですね、
まるで両極のような有様だけど、実は同じ。
自分自身を失っていることには
変わりないのだから。
自分自身に誠実ではないことは
変わりないのだから。
さてさて、そんな私。
決して、忙しい訳ではないけれど、事実、
仕事が詰まっていることは確か。
1日に仕事がいくつもある
(これは事実のような)
だから、私は忙しい
(これは、半分事実のような解釈のような)
そして、私は大変な情況にある
(これは私の解釈のような)
そうなのです、どこからどこまでが事実で、
どこからまでが解釈なのか、
その区別が難しい。
あっと、この「難しい」と思っているのも、
私の解釈かもしれませんね。
などと、ああでもないこうでもないと
思考を巡らせていると、
私の世界には事実など何もなくて。
結局は、「私の世界は、
私の解釈で出来上がっている!」
という結論(解釈)に辿り着くばかり。
でもって、その解釈は?
ポジティブであれ、ネガティブであれ、
いずれにしろ、
思い込み
勘違い
と言えなくもなく。
だとしたら、そう、すべて思い込み、
勘違いであるのだとしたら。
自分に都合よく、
ほどほどに思い込み、
ほどほどに勘違いして、
今の自分を乗り越えいけばいいのかしらと。
と、このところの私やましたひでこは
思う訳で。
要するに、
たくさんの仕事に追われているのか、
追われていないのか、
いろいろの仕事に追いつかないのか、
追いつけていないのか、
よく分からない…
そうか、この状態を、
人は「忙しい」と言うのでしょうね。
でも、私自身は、自分のことを
「忙しい」と解釈はしていないのです。
なんと、いい加減なのだろう、私。
いい加減とは、まさに
「イイカゲン」でもあり、
人生の極意でもありますね。
それにしても、今回は
とりとめもない記事で失礼を。
どうぞ、ご容赦下さいませ。
有難うございます。
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の舞台が
用意されますことを。
やましたひでこ
ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:dansharihideko
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◎編集後記
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同じ出来事が起こっても
人によってその解釈は
さまざまですもんね。
もし、今思い悩んでいることがあるのなら、
「それは、本当に事実なのか?」
といった視点で見直してみると、
ラクになれることがあるかもしれません。
ぜひ、考えてみてくださいね^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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