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2021/11/06(土)
【おのころ心平】大安、一粒万倍日が重なる吉日!
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おはようございます。
おのころ心平です。
今日は、
「大安」と「一粒万倍日」
が重なる吉日。
大安とは「大いに安し」、
何事においても吉、の意味。
万事進んで行うのに良い。
「泰安」が元になっており、
六曜の中で最も吉の日とされています。
いっぽう、
一粒万倍日とは、
いちりゅうまんばいび
と読み、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る
という意味。
何事を始めるにも良い日とされ、
特に仕事始め、開店、種まき、
お金を出すことに吉であるとされています。
※ ※ ※
お金を出す、が吉って、
いいですね。
お金に限らず、
運気をあげる秘訣って、
何かを「出す」
ことから
始まるのかもしれない、
と思います。
生まれて初めてする呼吸も、
おぎゃーと「吐いて」始めます。
出す方です。
逆に、ご臨終の際は、
息をお引き取りになりますから
吸って(入れて)終わります。
生きることの最初が
出して始まっていますから、
生きるとは=すなわち出すこと
なんですね。
※ ※ ※
自己表現が豊かな人ほど
元気そうに見えるのは、
「入」より「出」が
上回っているからです。
そういう見方でいうと、
断捨離は、
生き続けること、
そして、
よりよく生きる証、
と言えますね。
一粒万倍日の今日、
改めて、出すこと、
手放すことの強みを
噛みしめながら
少しでも断捨離して、
運気を呼び込んでいきましょう!
―おのころ心平
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◎編集後記
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私は海が好きで、年に1回は、
ダイビングをしたくなるのですが、
最初に体験した時は、怖さから
呼吸が速くなり酸素を吸ってばかりいました。
そうすると、カラダが浮いてしまい
上手く潜ることができません。
インストラクターの方に
「落ち着いて、息をながく吐いて」
と教えてもらい、やってみると
上手に潜れるようになり、ダイビングを
楽しむことができるようになりました。
なぜ、こんなお話をしたかというと、
こんな風に、私たちは、
「出す」ことよりも「入れる」ことに
必死になってしまうことが
往々にしてあるなと思ったからです。
・健康になりたいと、
サプリや健康食品を試してみたり…
・胃の調子が悪いと胃薬を飲んでみたり…
・肌の調子が悪いといろんな化粧品を使ってみたり…
こんな風に「入れる」のではなく、
一旦全部出してみると(やめてみると)、
案外抱えている問題が解決することがあります。
それは、
物理的なこともそうですし、
心理的なことも。
自分では気づいていない心理が
自分のカラダにさまざまな影響を
及ぼしていることもあるそうです。
そうそう、
そんなココロとカラダの繋がりを
深く知ることができる
おのころさんのZoomセミナーが
14日(日)に開催されます。
興味がある方は、
ぜひ詳細を確認してみてください。
詳細はこちら
そして、
「大安」と「一粒万倍日」が重なる
今日は、やりたかったことを
始めるチャンスです!
もし、始められていないことがあるのなら
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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