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2021/09/13(月)
【やましたひでこ】開墾
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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
9月13日、月曜日
<旧暦葉月十三日>
密(みつ)
疎(まばら)
過密の都会
過疎の地方
東京都区内
鹿児島指宿
この二つを行ったり来たりしながらの、
所謂(いわゆる)、二拠点生活となってから、
まもなく一年になろうとしている。
当初、コロナ禍が収束するまでの
一時退避と考えていたにも関わらず、
断捨離(R)指宿リトリート「リヒト」の
目論見は、思わぬ展開を見せて、
ここ指宿での暮らしはずっと続くことに。
そうですね、何が面白いかと言えば、
ここには「開拓」の余地が沢山ある
ということ。
言葉を変えて言うなら、
開墾!
なぜなら、邪魔な根っこがごろごろと
至るところに転がっていたから。
それを取り除いたり。
引っこ抜いたり。
そうやって、荒地が少しずつ美しく整って
いく姿を目の当たりにするのは、日々、
喜びを積み重ねているようなもの。
そう思うと、これは当分、
やめられそうにはありませんね。
それに、「リヒト」が一角を占め、そして、
お世話になっているホテル「指宿ベイヒルズ」
は、とんでもなく広く大きくて敷地も広大。
因みに、敷地面積は東京ドーム77個分、
東京ディズニーランドとディズニーシーを
合わせた面積の11個分なんだそう。
と言われても、分からないくらい広いので、
開墾、開拓のやりがいがあるというもの。
そのホテル施設内のバックヤードに堆積して
いた過去の営業形態の残骸は想像を超える量。
振り返れば、計らずも、思わぬ荒地を開墾に
取り組むことになった開拓者やましたひでこ。
残骸を取り除いては、
「掃く、拭く、磨く」を繰り返していくうちに、
入植者仲間(賛同者、協力者)も増えてきて。
リヒトは開拓者精神、進取の気概に溢れる人
たちが集う場になりつつありますね。
さあて、あなたの住まいも、いつの間にか
荒地と化していないでしょうか。
目に見えるところは、
なんとか体裁が整っているとしても。
見えない収納空間はどうでしょう?
クローゼットは?
押入れは?
引き出しの中は?
家中、至るところにある大小様々な荒地、
あなたも開墾開拓者となって、
断捨離に取り組んで下さいますように。
そう、先が見えないコロナ禍の中だからこそ、
そう、延長が続く緊急事態宣言下だからこそ、
断捨離で、現状打開、現状打破の
気概を持って匍匐(ほふく)前進ですよね。
有難うございます。
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
やましたひでこ
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◎編集後記
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この週末は、
色々なモノを断捨離しました。
普段から取り組んでいるものの、
少し期間があけば、次々に
不要なモノが出てきます。
例えば、書類の引き出し。
保証書や受領書など、
ある期間までは重要なモノも
少し経てば不要になっていたりするので
定期的に見直すようにしています。
他には化粧ポーチ。
流行に左右されやすく、
次々に魅力的な商品が発売される
化粧品は、放っておくと、どんどんと
増えていってしまうモノですよね。
あとは衛生面も気になるところ。
化粧品にも使用期限がありますし、
化粧ブラシを洗わずに使っていると
メイクのりが悪くなるだけでなく、
肌に良くないのは当たり前ですよね。
なので、こちらも定期的に
見直すようにしています。
もし、何年も同じモノを使っていたり、
見直しをしていない場合は、ぜひ、
この機会にチェックしてみてくださいね^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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