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2021/04/17(土)
【おのころ心平】初潮の平均年齢、閉経の平均年齢
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
40年前、1980年の女性の
●平均初婚年齢は25.2歳で
▼第1子出生時の平均年齢は26.4歳、
▼第2子出生時が28.7歳、
▼第3子出生時が30.6歳でした。
それが、令和元年の厚生労働省
「人口動態統計」によると、
●平均初婚年齢は29.6歳、
▼第1子出生時の母の平均年齢が
30.7歳となっており、
30歳を超えてきました。
初婚年齢も、第一子出産年齢も
4歳以上、上がっています。
※ ※ ※
いま、初潮は、
身長が平均152cm、体重は42kgになる
と来やすいのだそうです。
あくまで平均です。
早い人は8歳から初潮が起き、
遅い人は16歳で来ます。
平均年齢で言えば12~13歳が
多いそうです。
閉経はいま、50.5歳平均。
こちらも個人差があり、
40代で閉経する人もいれば、
56〜57歳ぐらいまで
月経がある人もいます。
驚くべきことに、
大正時代、50代で出産した人が
3648人いたという記録が残っています。
※ ※ ※
女性のカラダは、
女性ホルモン抜きには
語れません。
大きくは、
1.思春期
2.周産期
3.更年期
における女性ホルモンの大きな波。
この波は人生で
一連につながっていますので、
閉経後に、女性ホルモン値が
少なくなって以降も、
どんな病気にかかりやすいかは
1.2.3.それぞれにどんな過去が
あったかに影響を受けます。
※ ※ ※
僕は、男性ですが、
27年間のカウンセリング経験で
クライアントさんの多く(8割)は女性で、
いまも自然治癒力学校受講生は
8割以上、女性です。
女性のカラダのしくみについては
ひょっとすると、
女性よりも知識があるかもしれません。
しかもリアルな知恵、
生活における知識です。
男性目線で読み解く
子宮、卵巣、乳房の気持ち・・・
なんて言うと
ちょっと気持ち悪いですから、
ココロとカラダをつなぐ
カウンセラー目線といわせてください。
このたび、
女性のカラダのデリケートな構造と
そこから生じるココロのパターンを
まとめた、学習プログラムを
リリースすることにしました。
おのころ心平、
ココロとカラダをつなぐ女性ホルモン学。
女性特有の器官の気持ちを知り、
予防医学に活かす、あなたのカラダを
大切に労るためのプログラムです。
↓
詳しくはこちら
―おのころ心平
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◎編集後記
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高校生の頃、
気を失いそうになるくらい
生理痛がひどく、毎月
苦しんでいました。
でも、友達も同じように
辛そうだったので、生理痛があるのは
しょうがないと思っていたのですが、
おのころさんのお話を聞くと、
実はこの状態は当たり前じゃなかった
のだと知り、とても驚きました。
私たちは思ったより
自分のカラダの状態を知らずに
不調を抱え、我慢しているのかもしれません。
ぜひ、自分のカラダのことを
知ってみませんか?
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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