ホーム / 【おのころ心平】春は、寝るが勝ち。
2021/04/03(土)
【おのころ心平】春は、寝るが勝ち。
カテゴリー:.新着情報, おのころ心平, メルマガバックナンバー
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
「春眠、あかつきを覚えず」
の言葉どおり、春はなぜか、
朝起きにくいですね。
それには、理由がありまして・・・、
※ ※ ※
例えば、新生児は
1日、平均17時間も
眠るのですが、
それは、
起きている間に受ける
脳への刺激や情報を、
いったん五感を閉じて、
眠っている間に
情報整理を行なうためなのです。
※ ※ ※
脳は、
●起きている間に情報収集
●寝ている間にその整理整頓
ということをやっていて、
赤ちゃんにはそれが顕著なんですね。
大人になっても
その作用は残っているようで、
一年を通じて、春は
もっとも外部環境が変わり、
情報や刺激が多くなる季節です。
※ ※ ※
新しい出会い、
新しい環境、
花粉症が出るほど
空気の変化や温度差が
大きいですから、
春の脳は、キャパオーバー
になりがちです。
今年は特に、去年からの
テレワークが進んでいますから、
脳の疲労は、例年以上。
なので、睡眠も例年以上に
とる必要があります。
この時期に「早寝」を心がけるほど、
GW明けくらいから
脳のパフォーマンスに差が出ます。
こちらのオンライン講座で
睡眠、うまくなりましょう。
▼
おのころ心平の自分医学シリーズ
4月、【現代人の疲れのしくみと
天然回復システム眠りの活用】
https://peraichi.com/landing_pages/view/selfmedicine04
—おのころ心平
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━
本当に最近
眠気が強いです!
夜は9時~10時ごろになると
もう眠くて起きていられない状態に^^;
そのかわり、
朝早く起きて行動できるので、
そのリズムの方が私には
合っているようです^^
あなたもしっかり睡眠をとって
脳もカラダも休めてくださいね*
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
執筆者一覧
最近の投稿