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2021/01/30(土)
【おのころ心平】今冬のインフルエンザが、大幅減少!
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
ここ最近、インフルエンザ患者数の
定点観測報道が流れました。
●1月22日報道(NHK)
「インフルエンザ患者数
例年より大幅に少ない状況続く」
今シーズンのインフルエンザについて、
1月17日までの1週間に報告された
患者の数は全国で65人で、
例年より大幅に少ない状況が続いています。
※ ※ ※
●1月24日報道(RCC中国放送)
「インフルエンザの患者 記録的少なさ」
広島県内でも新型コロナウイルスの
感染者が増加する一方、今年に入り、
インフルエンザの患者は記録的な
少なさとなっています。
広島県によりますと、4日以降
県内にある115の定点医療機関
からの報告では、インフルエンザの患者は
ゼロが続いています。
※ ※ ※
厚労省では、インフルエンザ患者数の
定点医療機関からの報告数を発表していますが、
昨シーズンとの比較をすると…
●12月14日~12月20日
昨シーズン:105,221人
今シーズン:70人
●12月21日~12月27日
昨シーズン:115,002人
今シーズン:69人
●12月28日~1月3日
昨シーズン:64,553人
今シーズン:69人
●1月4日~1月10日
昨シーズン:90,811人
今シーズン:73人
●1月11日~1月17日
昨シーズン:83,037人
今シーズン:65人
※ ※ ※
今シーズンの報告数は昨シーズンの
1000分の1以下となっています。
コロナ禍で、マスクや消毒が進んだから
というのが理由ですが、
だとしたら、
コロナ感染者数も少ないはず…
人間、ウイルス発見以前から
毎年、風邪をひく人が増えるというのは
長らくやってきていますので、
もしかすると、
僕らの細胞たちは、
「コロナだろうが、インフルエンザだろうが
そんな区分、あなた方の勝手でしょ、
それよりも大事なことがあるぜ~」
と思っているのかもしれませんね。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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確かに、
マスクや手洗い、消毒などの影響で
インフルエンザにかかる人がこんなにも
少なくなっているのなら、コロナ感染者が
減らないのは、なんとも不思議な話ですね…
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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