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2021/01/25(月)
【やましたひでこ】我慢の断捨離
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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
1月25日、月曜日。
<旧暦師走十三日>
寒中お見舞い申し上げます。
この1月も終盤に。
けれど、旧暦でいえば、
まだ師走の半ば。
旧暦での年末年始が
いかに寒さの厳しい折で
あったのかとしのばれます。
ところで、今の私たちは、
厳しい緊急事態宣言下の中。
「自粛」というかたちで、
様々の「我慢」が強いられているのです。
常時マスクを!
会話は控えめに!
会食は避けて!
自宅で過ごして!
一見穏やかな要請のようで、
その実、違いに監視し合うような雰囲気が、
もしも蔓延しているのであるとしたら、
それは悲しい現実!
けれど、断捨離は加点法。
出来なかったことで自分を
減点評価するのではなく、
出来たことで自分を
加点評価していく姿勢。
その姿勢に倣って、緊急事態宣言下、
今現在、してはならないことに
焦点を合わせるのではなく、
今だからこそ、出来ることに
焦点を合わせていくのです。
そう、今だからこそ、
あなたができることはなんでしょう?
あなたがしたいことはなんでしょう?
さあ、今だからこそ、
あなたがするべきことはなんでしょ?
あなたがしなくてはならないことはなんでしょう?
それは、当然のことながら、
大量に繰り出されるネガティブ情報に惑わされることでもなく、
暗い気持ちでじっとしていることではないはずですね。
それにはまず、今のあなたの意識が、
「出来ない事」探しをしているか、
「出来る事」探しをしているか、
どちらに焦点を合わせているのか、
気がつく必要があるのです。
これは、なにもコロナ禍に
限ったことではありません。
緊急事態宣言下であろうと、なかろうと。
コロナが明けようと、明けまいと。
なにより、たくさんの我慢を
強いられようとも、強いられなくても。
あなたの生活で、
あなたの仕事で、
あなたの人生で、
今、何をしたいのか、
今、何が出来るのか、
今、何をするべきなのか、
いつも、そこに自分の意識を
合わせていくのが断捨離であり、
この断捨離が私たちを
希望へと誘ってくれるのです。
有り難うございます。
今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
やましたひでこ
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◎編集後記
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出来ない事ではなく
出来る事に焦点をあてる。
これによって、
今までは気づかなかった
自分の本当の気持ちや
新たなチャンスが
見つかるかもしれません。
「我慢の断捨離」
こちらについて詳しくお話した
やましたひでこの新たなプログラムを
今週金曜日からご案内する予定ですので
お楽しみに^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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