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2021/01/04(月)

【やましたひでこ】断捨離と人間関係

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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

1月4日、月曜日。
<旧暦霜月二十一日>

正月三ヶ日が明けた今。

不思議な年越しを経験した
と言った気持ち。

いえ、過去形ではなく、
今もそれが進行中であるのですが。

おかしいですよね、

家族ではないのに、
まるで家族のように過ごす。

初対面なのに、
まるで旧知のように接する。

人それぞれ好き勝手なのに、
まるでひとつの集合体のような協調がある。

『リヒト』
やましたひでこプロデュース
断捨離(R)
指宿リトリート&workation
Inベイヒルズ
https://www.dansharizaidan.com/ibusukiconcept

ここでの暮らしは、そんなふう。

もちろん、人が集まれば、
いろいろなことがおきる。

どんなところでも、
人間関係には、軋轢はつきもの。

どんな時でも、
人間関係には、鬩(せめ)ぎ合いが免れない。

それを、面倒、煩わしいと、受け止めるか、
それを、気づきと受け止めるか、
その違いなのですね。

そうですね、断捨離とは、
関係論であり、環境論であり。

また、理論だけではない実践哲学。

自分のモノとの関係を問い直しながら、
自分軸を取り戻し、また、育んでいくプロセス。

そうやって、自分の軸ができていくと、
自分を尊重し、なおかつ、
他者の受容にも幅ができていく。

同時に、余計なモノを取り除き、
空間に余地をつくりだすプロセス。

そうやって、空間の余地ができていくと、
自分の心にも余地ができ、なおかつ、
人間関係にゆとりが生まれる。

もし、この指宿リトリート「リヒト」が、
モノに溢れている空間だったとしたら。

もし、この指宿リトリート「リヒト」が、
狭苦しい空間だったとしたら。

間違いなく、ここで展開する人間関係が
鬱陶しく感じられるはず。

この年越しが、こんなにも不思議な愉快さに
包まれることはなかったでしょうね。

有り難うございます。

今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。

やましたひでこ

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◎編集後記
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確かに、
居心地の悪いところにいる時と
居心地の良いところにいる時では、
物事や人に対してイライラする
レベルが違いますよね、、

今年も断捨離で心地よい空間をつくり、
ごきげんに過ごしていきましょう^^

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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