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2020/11/09(月)
【やましたひでこ】「妥協」から「厳選」へ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
11月9日、月曜日。
<旧暦長月二十四日>
移住のような、移住でもないような。
定住のような、定住でもないような。
私が赴くところすべてが、私の当たり前の住処。
といった具合で。
本日、めでたく、
断捨離やましたひでこプロデュース
指宿リトリート
ワーケーションプラン
スタート!
https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12633959851.html
断捨離という意識でかろやかに繋がった人々と、
今夜は、リトリートの農園でとれる新鮮な素材で。
そう、キクラゲと椎茸が絶品なのですが、
ささやかな夕食の宴をしようかと。
もちろん、ワインも少しばかり、いえ、たっぷりと。
そうですね、
行きたければ、即、行く!
したければ、即、する!
そんな、思いと行動とが齟齬なく
一致するようになったのは、やはり、
断捨離で、選択と決断、集中と実践を
繰り返してきたからだと。
そこには、妥協が入る隙が、
時間的にも空間的にもなくなってきたのですね。
だから、即断即決即行!
「行きたい」が「行く」となるのに、
「願望」が「行動」となるのに時間はかからず、
また、移動距離の遠近も関係がなくなる。
思えば、断捨離を意識し始めた頃の多くの人は、
自分の身の回りには「妥協の産物」しか
ないことに愕然とするもの。
とりあえず、これで、と取り入れたモノたち。
とりあえず、ここに、と留め置いたモノたち。
それらが、漫然と収納空間に突っ込まれ、
雑然と積み上げられている住まい、
すなわち、自分の居場所。
とりあえずグッズ=妥協グッズ
それらのオンパレードであることに、
気づきもしなかった、これまでの日々。
さあ、断捨離で、「妥協グッズ」を、
見て、見極めて、見切った時、
人生に逆回転のシフトが入るのです。
「妥協」から「厳選」へのシフトチェンジ。
「とりあえあず」から「これでなくては!」
へのシフトチェンジ。
ぐずくずと妥協の正当化、
「でも、だって、そうは言っても」に、
エネルギーを費やしていた自分から、
思いを具現化するためエネルギーを使い始めるのです。
とりあえずは、どこまでいっても、とりあえずの間に合わせ。
妥協は、そこまでいっても、妥協の不全感の虜。
そんな自分におしまいを告げるのも、
そんな自分の生活から卒業するのも、
そんな自分の人生を脱却するのも。
そう、あなたが、「妥協の自分」ではなく、
「本質の自分」に立ち返るのも、
断捨離に取り組んでこそ、なんですね。
有難うございます。
今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
やましたひでこ
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◎編集後記
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きっと、部屋を見回すと、
安いから、お得だから、
といった理由で買ったものって
たくさんありますよね(^^;
どうやら私たちは無意識のうちに
いつも妥協をしながら
生活をしているようです、、
やましたひでこ断捨離塾11月号では、
「妥協の断捨離」と題して
そんな妥協の人生から抜け出す方法を
お話しています。
さらに、今日までに
断捨離塾にお申し込みいただくと、
10月号「隙間収納の断捨離」と合わせて、
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間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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