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2020/07/27(月)

【やましたひでこ】今、ここを生きる

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

7月27日、月曜日。
<旧暦水無月七日>

七月の終わりの週。

これは私だけの感覚なのか、
日が経つのがとても遅く感じられる。

いつもならば、日も時も、
あっと言う間に過ぎ去っていく感覚なのに。

それは、きっと、早く、このコロナ感染が
収まってくれないかと待っているからであって、
それには日にちがかかると思っているからに
違いないですね。

そう、待つ時間は長い。

コロナ感染は、明日になったら収まっていた、
というわけにはいかず。

感染爆発はあっても、
爆発的な終息は考えられないですものね。

そう、コロナ禍はひたひたと始まり、
あるときから急激な勢いで広がった。

そして、未だ収束もなく、
当然のことながら終息など視野にも入らない。

だから、せめても八月になったら、
本当に夏らしい高く青い空がやって来て、
夏の本来の開放感を味わえることを
心から希うばかりの私。

そして、そんな私が、今思うこと。

コロナは、人びとの命を奪いながら、
コロナは、私たちにいっぱいの不安を植え付けた。

そして、その不安は恐怖にとって代わっていった。

コロナは、人々の命を奪いながら、
コロナは、私たちに恐怖ゆえの分断を強いた。

そして、その分断はたくさんの大きな誤解を招くことに。

コロナは、人々の命を奪いながら、
コロナは、その誤解ゆえに辛い別離をもたらした。

そして、その別離は悲しく深い心の傷となった。

分断
誤解
別離

コロナは、人々の命を奪いながら、
コロナは、分断と誤解と別離ゆえに
私たちの未来の希望を奪っていった。

未来の希望が奪われたならば、
私たちは生きる気力を失う。

コロナに感染して命を失っていった人々。
コロナに感染せずとも生きる希望を失ってしまった人々。

いったいそのどちらの人々が多いのだろう。

けれど、私たちダンシャリアンは、
そのどちらにも入らないと心に誓わなくては!

そうだ、私たちダンシャリアンは、
そのどちらにも入らないための行動を起こさなくては!

断捨離とは、今、ここを生きるための作法。
断捨離とは、今、ここを生きるための姿勢。

断捨離とは、今、ここを生きていくための日常の生活哲学。
断捨離とは、今、ここを生きていくための人生の実践哲学。

そう、断捨離とは、過去を引きずることもなく、
未来を思い煩うこともなく、今の自分を
ごきげんな笑顔でいっぱいにすることなのですね。

有り難うございます。

どうか、今日のあなたが笑顔でありますように。

やましたひでこ

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◎編集後記
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そうですね。
昨年までであれば、
誰もが想像だにしていなかった
この世の中の状況。

昔の自分であれば、
きっと悪いことばかりを考えて
必要以上の不安にかられ、
生きる希望を失っていたかも
しれないなと思います…

でも、こういった状況も
自分の生き方次第で大きく変わるんだと
今は思えます。

今日もごきげんに笑顔で過ごせますように…*

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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