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2020/07/24(金)
【小松易】かたづけることは編集すること
こんにちは。
かたづけ士の小松易です。
YouTuberになります!
チャンネル名は、
『かたづけ士 小松やすしの
かたづけ やっちゃんねる』
と先週お知らせし、早1週間。
メルマガ読者のみなさんにたくさん
ご視聴、そしてチャンネル登録を
いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました!
根拠のない自信と
「かたづけ」に対する大きな可能性、
この2つで2005年、
かたづけで人生を変える
スッキリ・ラボを開業しました。
第1回の動画は「開業前夜」から
現在に至るミニストーリーを
自己紹介のカタチでお届けしています。
このチャンネルを観ていただくことで、
みなさんの片づけに対するやる気がわき出て、
「かたづけ熱」がじわじわ上がっていく、
そんなきっかけになればうれしいです。
まだの方はぜひ、YouTube動画をご覧ください。
かたづけ士が伝える「人生が変わる片づけの習慣」!
それにしても、はじめての動画編集に
悪戦苦闘中です。
でも、やると決めたのだから
やるしかありません。
・・・などと、
いかにも私がやっているように
言ってしまいましたが、
実は編集担当は、私の妻です。
ウソ言って申し訳ありません!
創業15年、夫婦二人三脚、
「家内制手工業」の弊社。
今回妻が企画、撮影、そして編集と
慣れない仕事を身内ながら、
本当に良くやってくれました。
仕事って本当に共同作業、
そしてチームプレイ。
一人でできることって
ほんとうにわずかばかりですね。
つくづくそう感じました。
編集といえば、創業以来私が尊敬する
マーケティングコンサルタントの
藤村正宏さんのこんな言葉があります。
「かたづけることは編集すること」
藤村さんが提唱する
「エクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)」、
の感性を磨くためには、情報をたくさん集め、
自分なりに編集することが必要だと言います。
その結果を発信することで、
新しい何かに気づくのだそうです。
実際に動画編集はしていませんが(笑)
妻の編集をはたで見ていて感じたのは、
片づけとは、まさに編集
そのものだということです。
「何が本当に必要なのか?」
片づけとは編集作業のごとく、
自分に対して繰り返し質問し続け、
最後には自分が
「どう生きたいのか?」
を見極める作業といえるのです。
それにしても、今年の夏休みは一体
どうなってしまうんでしょうね。
旅行に行けない人はぜひ、
家の片づけを!と言いたいところですが、
ときには思い切って、
「やらない」という選択もありです。
「片づけは15分以上やらない!」
「今日は暑いから片づけない」
片づけを習慣化するには、
もちろん毎日の継続が大事ですが、
ときには「かたづけ山」を登るのを休んで
リフレッシュすることも大切です。
一休みしてまた登りだすと
元気もわいてきますよね。
メリハリをつけながら
がんばっていきましょう。
いつもあなたを応援しています!
小松易
◆かたづけを通して人生を変えるコンサルティング
「スッキリ・ラボ」
https://sukkirilab.com/lp/
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◎編集後記
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「かたづけることは編集すること」
なるほど!
片づけるには自分と向き合い
たくさんの選択決断をする必要が
ありますもんね。
それが、人生を洗練させていく…
そう考えると、
片づけ(選択決断)の回数が多い人ほど
ごきげんな人生を歩めるのも納得ですね^ ^
間中亜衣
この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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