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2020/06/20(土)
【おのころ心平】マスクの断捨離?
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
先日、うっかりマスクなしで
外出してしまいましたら、
まるでパンツをはいてないかの
ような気分にさらされました。
しかしまあ、今となっては、
何のためのか?と言えば、
正直、人の目を気にしての
パフォーマンスが主たる目的
となってきたマスク。
僕は、男性だからまだしも
女性は、化粧や口紅もあって
大変だなあと思います。
暑い日が続く中、
これで熱中症患者が急増した場合、
救急搬送は間に合うのか、
そういった心配の方が現実的に
なってきました。
※ ※ ※
マスクを外し、
ソーシャルディスタンスを緩和する
「ガイドライン」は
策定されないものなのでしょうか?
「マスク付の夏」なんて、
僕らのカラダに
どんな変化をもたらすのか・・・、
何度も使い回していたりすると
それこそ衛生面で問題が生じますし、
何より、呼吸法が
伝統的なセルフケアの一環を
しめてきたこの日本において、
呼吸を制限されるマスク習慣って
たとえ夏はよくても、
秋口、冬場、呼吸器系に
どんな反動がやってくるか
わかりません。
そこへ第2波が
やってきたりすると・・・。
※ ※ ※
社会的なルールとして、
しなければならないマスク・・・。
堂々と外すことが難しいのなら、
せめて、無為につけっぱなしには
ならないように、こまめに
外してやることが大切です。
これは片付けと同じかもしれません。
置きっぱなし、出しっぱなしだと
一気に、部屋が窒息空間になるのと
同じように、
マスクのつけっぱなしは、
あなたの呼吸器そのものを
窒息空間にしてしまう、
ということを念頭に置きましょう。
※ ※ ※
僕は、東京、関西、名古屋、
九州など行き来するので、
地域柄、という比較ができて
なるほどと思うのですが、
西日本に比べて、
東京に住む方々の
マスク率の高さには
驚かされます。
イスラム教の女性達の
スカーフやヴェールも
もしかしたら古代の感染症が
発端だったのでは?
と想像を巡らせてしまうくらいです。
※ ※ ※
社会的マナーを守ることは
とても大切なことです。
でも、それによって、
マスク窒息など起これば
それこそ本末転倒。
エアコンと外の気温差への対処と
同じように、夏の温度調節。
マスクのこまめな脱着で
あなたの呼吸の自由度を
しっかり確保してあげて下さいね。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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確かに、マスクをしていると、
はずす時に、メイクが崩れが
気になったり、
呼吸も鼻ではなく口がメインに
なってしまったりなど、
マスク生活は何かと支障が
ありますよね、、
さらに、私は普段
お水をたくさん飲むのですが、
マスクをしていると、どうしても
その回数が減ってしまいます。
これから本格的な夏に
入っていきますので、
水分補給を意識的にして
熱中症にならないように
気をつけましょう!
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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