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2020/05/04(月)

【やましたひでこ】”自粛”はしても”萎縮”はしない

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

5月4日、月曜日。
<旧暦卯月十二日>

みどりの日。

おそらく、誰にとっても人生最低の
ゴールデンウィークに違いないでしょう。
もちろん、私にとっても、そう。

移動の制限
交流の制限

これは、本来、人を人として扱っていない状態
であるにもかかわらず、それを、私たちは
「自粛」としているのが、今。

けれど、
この情況に文句をつけても何の意味もなく
問題解決が図れる訳もありません。

だとしたら、
この「自粛」を「萎縮」とすることなく、
自分を最大限に慈しんでいかなくては
なりませんね。

そう、萎縮には、この三つがある。

カラダの萎縮
アタマの萎縮
ココロの萎縮

カラダ、すなわち、身体が運動不足で
カチンコチンになっていないだろうか。

ならば、自分の身体を摩(さす)ってあげて、
撫でてあげて、ほぐしてあげる。
そして、少しばかり歩いてもみようか、
外の緑を目に映して。

アタマ、すなわち、
思考が止まってはいないだろうか。

ならば、一つの意見だけではなく、
また誰かの意見を鵜呑みにするのではなく。
そして、様々な角度の視点から
自分の現状を考察して。

ココロ、すなわち、気分、
気持ちが萎えていないだろうか。

孤立と孤独で不安に苛まれている
自分をいたわってあげる。

そして、
自分の居場所づくりのための断捨離をして。

そうですね、

身体の萎縮も、
思考の萎縮も、
気分の萎縮も、

実は繋がっていることを
覚えておきましょうか。

身体が萎縮すれば、
思考も萎縮し、気分も萎縮する。
気分が萎縮すれば、
思考も萎縮し、身体も萎縮する。

この三つはひとつ。

部分、即、全体
全体、即、部分

これが、断捨離の考え方。

だとしたら、どれから萎縮を
取り除き始めてもいいのだけど。

やはり、取り組みやすいのは身体ですよね。
そして、身体の延長である住空間。

そう、実は、住空間は
あなたの身体そのものであるのです。

だから、住空間の断捨離は、
あなたの気分も思考も爽快にするのです。

はい、エビデンスはないけれど、
それは、実践すれば体験し、
実感することは間違いないですね。

多くのダンシャリアンが
それを体験しているので、ね。

有り難うございます。

今日のあなたも、
健やかで爽やかでありますように。

やましたひでこ

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◎編集後記
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確かに、毎日不安を煽るような
ニュースばかりが流れていて、
気分が落ち込んでしまいますよね、、

無意識でいると、
勝手に入ってきてしまう情報も、
意識的に取捨選択していく必要が
あるようです。

この自粛期間を心地よく過ごせるよう
あなたもぜひ、工夫してみてください*

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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