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2020/04/02(木)
【やましたひでこ】住空間の免疫レベルを上げよう!
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
4月2日、木曜日。
<旧暦弥生十日>
4月にはいっても、この状況は変わらず。
けれど、ここで悲観するのも、
楽観するのも自分次第ですね。
負の要素をほじくりだせば、
それはもう際限なくあるだろうし、
また、自分の中で限りなく増殖させてしまうもの。
どうやら、私たちの心の中には
心配や不安を増大させる自動装置
が備わっているようです。
だとしたら、こんな時は、
身体の助けを得るに限ります。
そう、誰もが持っている自分のこのカラダ、
とっても頼りになるのです。
頭がネガティブな思考でいっぱいになった時。
心が暗い気持ちでいっぱいになった時。
ネガティブ思考をポジティブ思考に
頭の中で切り替えようとしても無理。
暗い気持ちを明るくしようと
心の中で変えようとしても無駄。
無理なこと、無駄なことを試みて、
あえなく玉砕、かえって落ち込むハメになりますね。
はい、カラダを軽く動かしてみましょうか。
そうすれば、カラダが軽くなって、
頭も心も軽くなってくれるのです。
これも、私たちに備わっている自動装置ですね。
あれ、運動は苦手?
第一、外出を控えて家の中にこもっているのに。
運動なんか出来る訳ないでしょう。
と、そんなつぶやきが聞こえてきそう。
いえいえ、大丈夫!
家の中でカラダを動かす。
これこそが断捨離だから。
まず、余計なモノを捨てる
まず、過剰なモノを捨てる。
これもカラダを動かすことですからね。
そして、余計で過剰なモノたちがなくなれば、
あなたの部屋はずっと動きやすくなりますね。
そうなのです、
動きやすい住環境となれば、
あなたの気持ちが、
動きたい!
動こう!!
に変わるのです。
そうすれば、しめたもの。
さらに心地よい運動はこれ。
掃く、掃除機をかけて埃を吸い込む。
拭く、雑巾で汚れを取り除く。
磨く、布で光らせる。
こんなふうに家まで美しくなる
一挙両得な運動をしない手はありませんね。
余計なモノの溜め込みの断捨離は、
すなわち、散らかりの断捨離であり、
汚れの断捨離であり、ネガティブ思考、
不安感情の断捨離なんですね
で、もって、私やましたひでこは、
只今、さらなる加圧トレーニング的
断捨離運動に勤しんでおりまして。
家具の配置換え。
そう、重たい家具の位置を変えると
気分は大いに軽快に。
断捨離とは爽快感の取り戻し。
断捨離とは開放感の創出。
断捨離とは、住空間の免疫レベルアップ!
どうぞ、今日のあなたも、断捨離でごきげんさまにて。
一緒にコロナ禍をかいくぐっていきましょう。
やましたひでこ
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◎編集後記
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初めまして。
断捨離事務局の
間中亜衣(まなかあい)
と申します。
本日からメルマガの編集後記を
担当いたします。
断捨離事務局に異動して、
約1年になります。
セミナーや講演会で
お会いすることもあるかと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします(*^^*)
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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