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2020/02/03(月)
【やましたひでこ】令和二年、人生を大きく展開させるためにできること
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
2月3日、月曜日
<旧暦睦月十日>
節分
立春前夜、これで本当に新しい年へと。
そう、「時の引越し」の猶予期間もお終いですね。
明日からは、充実した
令和二年の時空間(=あなたの新居)を、
どうぞ存分に愉しまれますように。
さて、先週末から
関西地区を移動しながらの断捨離行脚中。
断捨離検定1級二次試験
ダンシャリアンのご自宅訪問。
BS朝日「ウチ、断捨離しました!」現場ロケ。
大阪パナソニックの企業研修、等々。
断捨離の門を叩くことになった人々は
大きく二つに分かれる。
長年、汚部屋状態に苦しんでいた人たち。
長年、収納にどっぷり嵌っていた人たち。
その見た目は、前者は乱雑、
後者は整然と、大きく異なるけれど、
実は内情は同じ。
どちらも、大量のモノに
振り回されていたことには変わりがなく、
要するに、モノを主役とした
「モノ軸思考」だったということ。
制御不能に陥って呆然状態、
諦めきっていた人たち。
制御に時間と労力を費やし、
消耗しきっていた人たち。
そんな状態の自分に嫌気がさして、
そんな有様の自分に疑問を感じて
断捨離の元にやって来る。
そして、気づく。
そうか、自分のあきらめも、疲れも、
その原因は、ただただ、余計なモノたち、
無用なモノたちが自分の生活空間には
蔓延っていただけだったのか、と。
蔓延る(はびこる)
いわば、雑草が住空間に
いっぱいに勢いよく伸びて広がっていた状態。
だとしたら、それはもう、刈り取るか、
引っこ抜くしかないのは明らかなこと。
余計なモノたちに気力を奪われることなど、
あってはならない。
なぜなら、モノ以上にもったいない存在は
「あなた自身」なのだから。
無用なモノたちに気力を費やすことなど、
してはいけない。
なぜなら、無用なことに取り組むことほど
虚しい行為はないのだから。
だから、断捨離。
余計なモノを刈り、無用なモノを抜く。
そうやって、住空間に
本当に必要なモノたちを芽吹かせていく。
そうやって、住空間で
本当に大切なモノたちを慈しみ育んでいく。
これが、断捨離。
そうですね、賢明なあなたならば、
もうお分かりですよね。
住空間=自分自身
住空間に本当のモノたちを
芽吹かせていくことは、とりもなおさず、
あなた自身に新たな芽吹きを呼び起こすこと。
住空間で本当に大切なモノたちを
慈しみ育んでいくことは、あなた自身を
大切な存在として丁寧に扱っていくこと。
だとしたら、断捨離で、
あなたの人生が大きく展開していくに
決まっていると思いませんか。
私は、一級検定のご自宅訪問で、そう、
かつての汚部屋住人さん、かつての収納住人さんの
断捨離ストーリーを伺うたびごとに、
その確信を強く、また、深めるのです。
そうそう、断捨離塾ライブで
断捨離トレーナー・ヤマグチユミの
断捨離ストーリーをやましたがインタビュー、
公開は今日3日まで、お見逃しなく(塾生限定です)
有り難うございます。
さあて、今日のあなたも
断捨離でごきげんさまにて。
やましたひでこ
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◎編集後記
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やましたひでこ断捨離全国講演会の
お申込みは明日からいよいよ始まります!
詳細は、事務局からお送りする
ご案内メールからご確認ください♪
宮永笑子
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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