断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

8月12日、月曜日。
＜旧暦文月十二日＞

連休に続くお盆のお休み、
夏季休暇真只中の
読者さんも多いことでしょう。

私はといえば、当初、一週間を
確保してあったはずの夏休み、
だんだんと仕事に浸食？されて、
明日からの三日間に。

休めないのか、
休まないのか、
休まらないのか、

はてさて？と言ったところ。

そう、これは、今月配信の
断捨離塾のテーマでもありますね。

ところで、この三日間の予定は、
もちろん一人で断捨離。

そう、心置きなく捨てまくり、
そして、
掃く、拭く、磨くに専念することに。

でもって、お墓参りも今夏は断捨離。

あら、ご先祖さまの
お叱りを頂戴するかも？

いえ、私のご先祖さまたちは、
あちらの世界で充分愉しく
やっているに違いなく、

お墓参りをしなくても
祟るようなことはなく
鷹揚な人たちばかり。
（と、都合よく思っております。）

きっと、私が元気に過ごしていることを
喜んでくれているに違いないですね。

ところで、このお盆のひとり断捨離。

「捨てる自由」を思いっきり
満喫しようと思っている訳で。

そうですね、
多くのダンシャリアンの訴えの中に、
垣間見えること、
いえ、横たわっていること。

それは、
「捨てることの不自由」なんですね。

捨てたい！
捨てよう！

と思っても、まず、時間の制限がある。
つまり、捨てる日時の指定を
受けているのだから。

次に、場所の制限がある。
つまり、捨てる場所の
指定を受けているのだから。

けれど、それ以上の制限、不自由は、
他者の目、家族の目。

親がどう思うか、
夫、妻は、どんな態度に出てくるか、
どうしたって、それが気になるのは、
それを気にしてしまうのは無理もないこと。

捨てることを
反対する人の方がまだまだ大勢。

捨てることを
快く思わない人はまだまだ主流。

もったいないと感じ
考える方がまだまだ正義。

ダンシャリアンは空間を
モノから自分に取り戻そうと懸命だけれど、
空間を爽快にしていくことに
意識を向けるけれど、

大抵は、モノをいかにして
留め置くかということに
腐心しているのだから。

捨てられない。
捨てさせてもらえないない。

このどちらも、
自分の心の思い、葛藤ではあるけれど。

もしも、あなたの心の中が
「捨てさせてもらえない」という
思いでいっぱいならば、
それは、心の閉塞という不自由を
抱えていることになりますね。

そう思うと、私の心ゆくまでの
「ひとり断捨離」の三日間は、
自由を思いっきり満喫する
三日間となるのでしょうね。

それでは、あなたも、
どうぞ、ごきげんなお休みを！

やましたひでこ

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◎編集後記
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お盆休み、あなたは
いかがお過ごしでしょうか？

ふだん頑張っている自分自身に
ダラダラー、ボーッとする時間を
たくさんあげたいですね。

猛暑は続きます。
お身体を大切に、
お過ごしください♪

宮永笑子

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