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2019/07/13(土)

【おのころ心平】口呼吸の弊害。

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

よく呼吸法に、
「鼻から吸って、口から吐く」
というのがあります。

僕は一度、二時間ほど
それで過ごしてみたことがあるのですが、

かなりしんどいです(汗)。

これは深呼吸のように
「ときどきやるから意味がある」
ということがわかりました。

※ ※ ※

鼻だけで呼吸できるなら、
そうするに越したことはありません。
鼻で吸い、鼻で吐く、が
やはりふつうなのです。

鼻から吸えば、
鼻腔は天然の浄化装置ですので、
吸気を加温・加湿し、
新鮮な外気を上手く調整して
体内につなげてくれます。

※ ※ ※

ところが、口呼吸を習慣化していると、
外気がそのまま咽頭奥の免疫・扁桃を直撃します。
そして、その部分の体温を0.5〜1度
下げてしまうのです。

すると、扁桃組織の機能が低下し、
扁桃が細菌の棲み家となります。

※ ※ ※

喘息や花粉症の人の
ほとんどは口呼吸になっており、
花粉症になるから
口呼吸になるのではなく、
口呼吸だから花粉症になるというのです。

膠原病や白血病なども、
口呼吸で扁桃がいつも腫れていることが
関係していると言います。

※ ※ ※

また、慢性的に口呼吸をしていて
つねに口が開いていると、
頭を前に倒してかがんだような
姿勢が楽になるので、
猫背も多くなります。

姿勢がうつむき加減となり、
積極性が失われてしまいます。
うつむき加減だと気持ちも
前向きにはなれません。

うつむいたまま、「よ-しやるぞ!」
と自分を鼓舞しても、なかなか力が入りません。

逆に、胸を張って
「俺はもうだめだ」と打ちひしがれた
気分になるのもむずかしいものです。

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―おのころ心平

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◎編集後記
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以前、関東で少し大きめの
地震があったときのこと。
家でオロオロしていると、
LINEの通知が1件。

「揺れたん?
 呼吸が浅くなっているから、深呼吸。
 鼻から吸って」

就職のため上京して一人暮らしをする
ビビリな娘を案じた母親からでした。
恐るべし…

呼吸って、つい浅くなっていたり
口呼吸になってしまいがちですよね…

宮永笑子

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この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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