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2018/11/01(木)

【やましたひでこ】今年も残り2ヶ月です。

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

11月1日、木曜日。
<旧暦長月二十四日>

「もう、11月ですよー」

なんて、心の中で叫びたいような。
そうやって、自分を励ましたいのか、
叱りたいのか、はてさて、どっち。

懸命にやってきた今の自分と。
怠け者が顔を出す今の自分と。

ご苦労さま、良くやってきましたね、
今年も残り2ヶ月ですよ、
あと少しだけ頑張りましょうね、
と優しく声をかけるのか。

それとも、あと2ヶ月しかないのよ、
もっと頑張らなくてどうするの!
と厳しく叱り飛ばすのか、
はてさて、どっち。

まあ、私が今の自分を判定するならば、

懸命な私6割
怠け者の私4割

と、いったところ。

けれど、懸命な自分が、
その分に見合った成果を出しているのか、
そして、評価を受けたと感じているのかは、
とても訝しい。

怠け者の私が、
思わぬ成果を出して、そして、
思った以上の評価を
貰ってしまうことも経験しているから。

要するに、自分で自分に期待して、
自分の期待通りの成果や
評価を得ないことで、
えらく落ち込んでみたり。

要するに、自分にまったく期待せず、
期待していない成果や評価を
受けてしまって、えらく戸惑ってみたり。

どっちにしろ、
不全感を感じていることには
変わりがないような。

しかも、この期待、
自分だけのことではもちろんなくて、

周囲の人に、
家庭では、夫や妻に、親や子供に。
会社では、同僚や部下や上司に、
投げつけてしまうもの。

期待は、どこまでいっても、
自分の中の「思い込み」でしかなく、
そんな自分の思い込みで、
一喜一憂している自分が
可笑しくもあり、お粗末でもあり、
お面白くもある。

で、このところ、
つくづくと、しかも、
あらためて思うことはこれ。

片づけとダイエットと英会話は、
まったく同じだと。

期待して、片づけメソッドに臨むけれど、
期待して、ダイエット食品を飲むけれど、
期待して、英会話教材を勉強するけれど、

ほとんどの場合、
自分が期待する成果を
得られていないと感じてしまうもの。
その結果の途中放棄。

どれも地道な努力ある
継続が必要なのだけど。

でも、新たな期待で、新たな
「たちまち」「たった数ヶ月で」「すぐに」の
キャッチコピーのついた
新たなそれ飛びつく訳で。

おお、以上が、過去の私
やましたひでこでございますが(笑)

あれ、面目もございません、
過去ではなく現在進行形ですね。

そう、最近、
ウエストのくびれを期待して、
今までまったく無縁だった
筋トレを始めてみたけれど、
期待どおりの「くびれ」は、
まったくやって来ず、
筋トレ毎にヘロヘロに疲れるばかり。

ああ、期待が早すぎるのですよね。
ほんの数回ジムに通っただけだから。
ああ、残りの2ヶ月、いえ、
断捨離祭りまでに、期待の「くびれ」を!

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
あなたの期待どおりの空間を
クリエイトして下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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あー!
モヤモヤする!

なぜかというと、、最近買った
冬用のジャケットが気にらないんです。

袖も通さずに、ぱっと
ネットで買ったからなんですが…
(自業自得ですよね><)

まあまあいい値段だったんですが…
まだ踏ん切りがつかずクローゼットに
しまっています。

せっかく買ったのに…
高かったのに…

女々しい自分の残念な気持ちに
自己嫌悪に陥ってます。

吉川広典

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絶対に捨ててやる!

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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