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2018/08/23(木)
【やましたひでこ】捨てて終わりではない!
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
8月23日、木曜日。
<旧暦文月十三日>
二十四節気「処暑」<しょしょ>
暑さが今日を境に次第に和らいでいくという。
そうか、あまり馴染みのない節気、
けれど、今夏は頷ける。
台風がやたらとやって来るせいか。
お盆以降は、涼しい日が多いですものね。。
さてさて。
断捨離の行動は「捨てる」。
捨てるという行動を起こした結果、
「ただ、捨てるにあらず」という、
状況がもたらされる。
それは、状況と言うより、
心境、あるいは、境涯と
言っていいもかもしれない。
なぜなら、
「断捨離で人生が変わった!」と
自分で思っているダンシャリアンが
あとをたたないのだから。
だから、「捨てる」を意識して、
捨てる行動をする。
そう、どこまでも「引き算」。
だからこそ、これだけは、
はっきりしておこうか。
捨てるはスタート!
捨てるはゴールでないのです!
ところが、
「どうしたら捨てられるか」
「どうやったら捨てられるか」に
焦点を合わせるばかりで、
それに応える方も、
「こうしたら捨てられます」
「ああしたら捨てられます」と、
あたかも「捨てる」が
ゴール<目標>のように
終始することがほとんど。
スタートをせずに、
どこに行こうとしているのだろう。
スタートを切らずに、
どこに向かおうというのだろう。
けれど、もっと、おかしな有様は、
ゴール<目標>をイメージすることに
執心はするけれど、スタート<行動>を
すること忘れていること。
ところで、なぜ、
「捨てる」がスタートなのかといえば。
余計なモノを抱え込んで、
無用なモノを溜め込んで、
つまり、余計で無用なモノに
埋もれていたら身動きの取りようもないはず。
それは、身体だけではなく、
頭<思考>も心<感性>も
動きようがないことでもありますね。
あれ、ここまで書いて、
「捨てるスタート」以前があることに気がついた。
そうですね、「捨てる行動」を起こすためには、
余計なモノ、無用なモノ、それらが
たくさん身の周りのあることに気づかなくては!
ゴール以前
スタート以前
ああ、スタートどころか、
ずっと足踏みをしているか、
じっと佇んでいるばかりのことのほうが、
実は、多いのです。
さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
あなたのゴールにさらに向かって行って下さいね。
それでは、ごきげんさまにて。
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◎編集後記
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部屋の緑地化のために
観葉植物を足しました♪
今回の植物は…
「クワズイモ」です。
大きな葉を広げ、存在感抜群です(笑)
サトイモ科らしいんですけど、
芋っぽさはありません
冬に強く育てやすいという
一人暮らしにはもってこいです^^
大切に育てます♪
(あ!大型二輪の免許取得しました【祝】)
吉川広典
PS
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※8/24(金)まで
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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