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2018/05/07(月)

【やましたひでこ】 自分の生活空間をアートにする

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

FROM やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

5月7日、月曜日。
<旧暦弥生二十二日>

連休が明けて通常モードに。

けれど、何をもって「通常」とするのか、
考えてみると訝しく。

私たちの毎日は、日々新しく、日々変化に富んで、
日々違っているのだから。

と、理屈を捏ねてみたけれど。

日々の新鮮
日々の変化
日々の差異

を感じ取り意識して暮らすのは、
やはり、稀なことだと言えるでしょうね。

これらの体感は、
よほどの感覚・感性が
無くしては持ち得ない、
また、味わえないものだから。

なんとなく、
いつの間にか、
そういえば、

といった程度の気づきで、
毎日が過ぎていくのがたいてい。

どうでしょう、そうは思いませんか。

だからこそ、断捨離は、
自分の目の前にあるモノという存在を通して、
今、自分がいる空間を通して、
思考や感覚、感性を取り戻し、
そして、育んでいこうとしているのです。

さて、私はといえば、
自分の生活空間をアートにしようと
断捨離に取り組んでいる毎日。

削ぎ落としてこそ際立つモノたち。
手放してこそ美しくなる空間の有様。

それを、日々、体感しているからこそ、
断捨離が面白くて愉しくて仕方がないのです。

つまり、「散らかりを収めなくては!」とか、
「なんとか片づけなくては!」といった、
義務感とか使役感(やらされ感)を感じて
やっているのではないということですね。

さて、そんな私が、自分の空間で
一番大切にしている感覚は何か、
といえば、それは、肌触り。

見た目の美しさは「視覚」で、
多くの場合、それを一番に持ってくるけれど、
それだけでは、どこか片手落ちのよう。

だから、空間の肌触り、つまり、
「触覚」というセンスも機能させるのです。

それを言い換えるならば、
「居心地」と言っていいでしょう。

あるいは、空間を自分の身体を
包み込む衣服に例えるならば、
「着心地の良い空間」でしょうか。

どうでしょう、今のあなたの
空間の「肌触り」は?

ところで、今まで、私は、
こんな場面に数多く遭遇しています。

見た目、視覚。そう、目から入る情報が
残念ながら酷い有様、つまり、
モノが雑多にはびこっている状態なのに、
やたらとアロマを焚いて嗅覚に
麗しい刺激を与えようとしている。

同様に、聴覚。ヒーリングミュージックを
流しているのだけど、なんとも堆積して
ひしめくモノたちが出す雑音に塗れている。

空間にある余計なモノたちが出す見えないノイズ
空間にある無用なモノたちが出す聞こえないノイズ

それらを、感じ取るのが、おそらく、
触覚であり、それに感応して、肌触り、
居心地があるのだと私は思っています。

アロマもヒーリングミュージックも、
まずは、「空間の肌触り」を
心地良くしてからです、ね。

さあて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを断捨離して、
さらに五感のレベルアップを!

その後には、「第六感」、
そう、シックスセンスが控えていますから。

それでは、ごきげんさまにて。

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なぜ、安いモノを捨てると人生が軽くなり、
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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

出会いと別れの忙しい季節が過ぎ
心機一転して新しい環境へ
徐々に慣れた頃でしょうか?

その忙しさや緊張からホッと解放してくれた
ゴールデンウィークも終わってしまいました。

この時期に気をつけることといえば…

そう、五月病ですね。

「またあの忙しい日々が始まる…」
といった、憂鬱な気持ちをこじらせたものが
五月病というようですが、、

その五月病にならないための予防法はというと、
ストレスを溜めない事のようです。

うーん、
ストレスを溜めないようにするには

僕なりの方法ですが…
・他の人に自分の悩みを相談する
ですね。

吉川広典

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断捨離塾4月号が聞ける最後のチャンス!

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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