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2017/05/02(火)

【千場ひろこ】「イジリ」か「イジメ」か

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 千場ひろこ

 

FROM 千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

最近、芸能ニュースで
他人の容姿をからかった
タレントさんのことが
複数話題になっていましたね。

「イジリ」なのか「イジメ」なのか。

私はそれを論ずる立場に
ないのですが。

これに限らず、メディアでは
デリカシーのない発言が
話題になることは度々あります。

確かに、言葉は人を傷つける。

その場の空気や
その人との関係性、
発言者の本当の思惑など、
トータルで見ていく必要があるのだけど。

「あの時こう言った」

という痕跡は、結局、
「思い」よりも確かなもの。

だから気をつけなければならない。

そこで思い出したのは、
タモリさんにまつわるこんな話題。

●タモリ「卓球は根暗」発言を反省、日本卓球協会に1000万円寄付していた
http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/26/tamori-table-tennis_n_12191386.html
ギャグと悪口、
イジリとイジメって
本当に紙一重。

でも、それが卓球のイメージ刷新の
きっかけになった上に、
人知れず卓球界の発展のために
寄付までされていたとなれば。

時を経て伝説にすらなってしまう。

言葉・思い(気)・行動。

「悪気はなかったんです、、、」
と弁明しただけでは意味がなく。

失言をフォローできるのは
その人の生き様・行動だけなんですね。

しかも最近ってネットですぐ
知られざる情報も明るみになるから。

「実は○○さん、こんな神行動してた!」

的なことって
あっという間に広がる。

だから、どんなに言葉において
バッシングされたとしても。

本当に力量や
「仁(親しみ、思いやり)」のある人は
正当に評価されていくのかも知れない。

私は、言葉よりも
そっちのほうが気になります。

ーーーーー

というわけで。
よし、家庭でも奉仕活動するか!?

いやいや。

家庭では、幸い
“家事”という表現方法が
あるので。

我が家では、月に一度は
デトックス的に(!?)
夫婦で激しく喧嘩しておりますが。

一晩寝て、忘れたら、
せめて、主人のために
おいしい弁当を作るのだ~!

ということで、
日々行動に励んでおります。

あ、でも主人が私に一番して欲しいのは
片づけ奉仕かもしれないけどね!

【先週ダンシャッたモノ】
ピークが過ぎたお花

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◎編集後記
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「失言をフォローできるのは
その人の生き様・行動だけ」
、、って、その通りですね。

神行動なんてできないけど、
相手を傷つけてしまった分、
自分もいっぱい傷つきながら、
愚直に行動を正していくのみ。

これまでの失敗の数々を経て、
少しはマシな生き様になって
きたかしら、、、^^;

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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