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FROM　小松易

こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

サッカーでは、
ボールに触れている時間よりも
触れていない時間の方が長い
と言われています。

では、90分の試合時間で
選手一人がボールに触れている
時間はどれくらいだと思いますか？

おおよそその時間は
「1分」だそうです。

すると、残りの89分間、
つまり試合時間のほとんどが
ボールに触れていないことになります。

これを専門用語で
「オフ・ザ・ボール」の状態
と呼ばれています。

ある著名なコーチによると
サッカーの本質は
ボールに触れていない
「オフ・ザ・ボール」の時間を
どう過ごすか、言い変えれば、
上手い選手とそうでない選手の
分かれ目はここがポイントなのだそうです。

これ、個人的には中学生の時に
ぜひ聞いておきたかった！
当時サッカー部だった私は
そう思いました。

なぜなら、当時は（おそらく）
ボールを受けるトラップ、
ドリブル、パス、シュート
とボールを直接扱う方法が
中心だったからです。

もしかしたら、私が聞いてなかった
だけの可能性も高いのですが（笑）
「オフ・ザ・ボール」の考え方は
当時ありませんでした（たぶん）

「オフ・ザ・ボール」
をどう過ごすのか？

これは何もサッカーに限らず、
あらゆる分野で言えることかもしれません。

勉強できる人の
「勉強をしてない時間」

仕事ができる人の
「仕事をしていない時間」

彼らの過ごし方に
なにか一工夫ありそうです。

すなわち、卓越している人は
「●●していない時間」の
使い方に秘訣があるのです。

片づけが得意な人も
「片づけていない時間」の過ごし方が
そうでない人と異なる
意識の向け方と動きがあります。

たとえば、
モノを受け取る時、
モノを買う時、
モノが届いた時、

さらに、
モノを出す時、
モノを扱っている時、

そして、片づけるとき、
すなわち、モノをしまう時、

これらの動きが違うのです。

片づけが苦手な人は、
身の周りが「片づかないような」
動きをしています。

それが片づけ以外の時間にも
モノが散らかる、増えるような
動きがあるということです。

反対に、
片づけが得意な人は常に、
身の周りが「片づくような」
動きをしているのです。

「オフ・ザ・かたづけ」

ぜひ意識してみてください。

いつもあなたを応援しています！

小松易

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◎編集後記
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「あとでまとめてやろう！」
の「あとで」はこない。。

まとめてやろうとすればするほど、
量が増えて面倒になる。
さらにやりたくなくなる。

「オフ・ザ・片づけ」の極意は、
「その都度」方式！だと、
頭ではわかってるんですが、、ね^^;

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪