断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

連休というのに、
毎日仕事づくめの千場です。

しかしそれも有り難いことなのだと、
見えないねじり鉢巻を締め直して
やっております。

比較にもならないことだけれど、
いま、この日本には
食うや食わずの人、
好きな体勢で安眠もできない人が
たくさんいらっしゃる。

時にそうした状況を
テレビやネットで、見聞きして、
祈るような気持ちになっては、
デスクに戻って（自分の現実に戻って）
仕事をする、という生活が続いています。

―――

そんな、悩ましい現実に
直面しているときこそ。

ときに家族とのどうってことのない会話が
気持ちを和ませてくれます。

この前、主人に、ぽつりと

「あー、これも欲しい、あれも買いたい。
まあでも、いまはムリかね…」

（ハイ、断捨離と関わっていながらも
執着だらけの千場です）

とぼやいたところ、
間髪入れず、

「金なら腐るほどある！」

と断言されて大笑いしました。

しかも、
当然と言えば当然なのですが、
どうも、
「金なら腐るほどあるから、
どんどん使って！」
と言っているわけでもないんですよ。

ただただ「腐るほどある」
とだけのたまう、
一家の主の、堂々発言。

細かいことはどうでもよくなって、
お腹がよじれるほど笑ってしまいました。

何かが足りない、と感じている時、
つい「無いなー、無いなー」
と無いことばかり見てしまいがちな私たち。
（もちろん、被災地の方のそれとは
次元の違う話ですが）

そういう時に、
「そうだよねー、無くて困るよねー」
という“共感”も悪くない。

あるいは
「いや、違った見方をすれば、あるよー」
という“新たな視点”を貰えるのも、いい感じ。

でも、思わず笑みがこぼれる
っていうのが一番
有り難いですよね！

いろいろ、細かいことが
吹っ飛びます。

ーーー

先日、やました先生がブログで
「元気」なのか「お疲れ」なのか
それらを過剰にアピールすることの
虚しさ、みたいなことに
触れておられましたね。

● 元気モードでお疲れモードか、、、
ただいま私の魔窟を断捨離中！
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-12153747187.html

そうそう、お金も、時間も、健康も、
無いことをアピールするのも
あることをアピールするのも
違和感を感じてしまうこと、ありますね。

どうせなら、笑えるひと言を！

「金なら腐るほどある」

コレ、爆笑必至です。

【先週ダンシャッたモノ】
前回に引き続き、子どもの服

PS
「金なら腐るほどある！」
なんてひと言が出てこなくても、
あなたらしく幸せになる方法は、
こちらから。
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/kU4K7AGT/223477/18266578

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◎編集後記
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何の解決にもなってませんけどー（笑）

何事もすべて白黒つける必要ないんだな、
と思わせてくれるご主人のひと言。

自分では思いもよらないことを
言ってくれる人がいるって、いいですね^^

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪

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