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2016/04/30(土)

【安永周平】資格が信頼を落としている

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平

 

FROM 安永周平

一昨日のメルマガで紹介があった
統合医療家のおのころ心平さん。

http://123direct.jp/tracking/cr/XEZa0pQ5/223470/18266578

こちらのビデオを見ていて、
思わず共感してしまったのが、

「資格をいっぱい持ってる人は
 僕はあんまり信用しない」

ということ。

というのも、僕自身も仕事で
色んな方々とお会いさせていただき、
名刺交換させていただくわけですが…

時々いらっしゃるのが、
カウンセラーや、コーチ、ヒーラー
あるいはセラピストと名乗る人で、
名刺の裏に色んな資格を書いてる人。

たくさんの資格を持っていることで
信用を得たいと思っているのかも
しれませんが…たぶん逆効果です。

特に、それらの資格に
統一感がなかったりしたら…

「いったい、この人は何者なんだ?」
「なんだか、うさんくさい人だな…」

と、逆に信用を下げてるのではないかと。

もちろん、自分にとって必要な資格を
持っているのは誇るべきことですが…
「生き方」に迷いがない人であれば、
本当に必要な資格は多くないはず。

ですから、名刺に肩書を書く場合は、
たくさんの資格を持っていたとしても、
本当に載せるべき資格を選ぶ、つまりは
断捨離するほうが印象いい気がします。

せっかくの頑張って取得した資格も、
「この人、自分の方向性に迷ってるな」
「なんだか、生き方が定まってないな」
と思われる材料になっては残念ですし。

もし、断捨離を学んでいる人が見れば、
「この人、部屋も散らかってそうだな」
なんて思われてしまうかも。。。

自分にとって不要な資格を
手放すことができないならば、
きっと、部屋の中の不要なモノも
手放すことができない可能性が高い。
(※部分即全体、ですからね)

とまぁ、そういった意味でも、
日々、断捨離によって自分を知り、
自分軸を育てていくのは大切ですね。

 * * *

ちなみに、おのころ心平さんと
よく一緒に仕事をさせてもらう中で、
1つ思うことがあります。それは…

本当に信頼できるセラピストは
生理学(カラダ)の理解が深いこと。

なんというか、それがあるだけで
安心感がまったく違うんですね。

僕は結構、疑り深い性分ですが、
彼の話は、私たちのカラダの
仕組みや構造といった知識と
経験に基づいているので、
なんというか素直に受け入れます。

生理学の知識が土台にある人は、
自分が専門としているセラピーや、
心理的なこと、スピリチュアルな
ことだけに必要以上に囚われたり、
押し付けたりすることもありません。

世の中には、そういったことが
苦手な人も結構いますから。
(というか、そっちの方が多い)

本当に優れたセラピストは、
目の前の相手の反応に合わせて、
場合によってはカラダの症状から
相談に乗ったり、地に足の着いた
アドバイスをしたりしてくれます。

カラダの仕組みを深く
理解している人のアドバイスは、
そうでない人からのものと比べて、
安心感がまったく違いますから。

このあたり、資格とは関係なく、
本当にプロフェッショナルだなと、
本当に凄いなといつも思います。

 * * *

で、よく考えるとこれって、
セラピストに限った話ではなく、
「人から信頼される」ことは、
生きる上でとても大切なこと。

やましたひでこは、
おのころ心平さんを
「同志」と言いますが…

それは、扱っているものが
「モノ」か「カラダ」か…
という違いだけであって、

「関係性を問い直す」

という点では一致しているから。
要は「カラダの断捨離」ですね。

そういう意味で、断捨離を実践する
私たちにとって、彼の考え方は
とても参考になるように思います。

もし、あなたが、そんな
「カラダの断捨離」に興味があれば、
こちらのページ要チェックですよ♪

http://123direct.jp/tracking/cr/OTbRzjkJ/223470/18266578

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